にんじんジュースの作り方<下処理篇>

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にんじんジュースは美容と健康に欠かせない飲み物

美容と健康の為には、しっかりとビタミンが含まれた野菜ジュースを飲むと良いと言われています。市販でも野菜のジュースが売られていますが、どうしても加工されていたり、口にするまでに時間が経ってしまい、失われてしまう栄養もあったりするので、野菜ジュースを飲むなら自分で作って飲む方がおすすめです。野菜ジュースできる野菜にはいろんな種類がありますが、今回ご紹介するのはにんじんジュースについて。にんじんにはそもそも甘さがあるので、ジュースにしても美味しくいただけるんです。

にんじんジュースに適した人参

にんじんにはご存知の方も多いとは思いますが、ベータカロチン(ビタミンA)を筆頭に、ビタミンB1・B2、ビタミンCが含まれ、他にはカリウムや、鉄、リン、食物繊維も含まれています。ベータカロチン(ビタミンA)は、皮膚や粘膜の機能を正常に保ってくれたり、細菌やウィルスなどをやっつけてくれたりする作用があると言われています。そんなベータカロチン(ビタミンA)が多く含まれているにんじんジュースは、美容と健康にもぴったりなんですよ。

にんじんジュースに向いているにんじんとは?

にんじんをジュースにするには、まず新鮮なにんじんを用意しましょう。生でいただくものなので、できれば収穫したばかりのとにかく元気なにんじんが良いです。有機栽培で育てられたにんじんなど、まだ皮に土が付いた状態のようなにんじんも結構お店で売られているので、そういったにんじんは特におすすめです。新鮮な野菜はみずみずしさがありますから、ジュースにした時に差を感じるはずです。

にんじんジュースを作る時の下ごしらえとは?

にんじんジュース作り方にんじんジュースの作り方

新鮮で元気なにんじんが手に入ったら、お水で皮をきれいに洗います。それから皮をむいていくのですが、実は先ほどご紹介したベータカロチン(ビタミンA)は、にんじんの皮の内側に多く含まれています。ですから、皮をむく時はなるべく薄くがポイント。包丁だとどうしても皮をむく時に厚くなってしまうので、ピーラーでむくようにすると良いでしょう。

いかがでしたか?
にんじんジュースはとにかく皮を薄くむくというのと、新鮮で元気なにんじんを用意するのがポイントです。シンプルだからこそジュースにした時に差を感じますから、そこをこだわると美味しいにんじんジュースになるはずですよ。