冷え性の緩和に最適、かぼちゃがおすすめな理由

総合評価: 4.035 件のレビュー)

身近な野菜、かぼちゃ

かぼちゃは日本のみならず、世界中で親しまれている野菜です。最近では1年を通して店頭で見かけることができるので、私たちにとっては身近な野菜ですよね。

1年を通して見かけるかぼちゃですが、一番美味しく頂ける食べ頃の時期は冬。お店で見かけることが多い一般的なかぼちゃの収穫時期は、夏から秋の始まりにかけてですが、かぼちゃは長い間保存が効くのと、2~3か月寝かせることで水分が抜けていくので、その水分が丁度良く抜けて美味しくなる時期が冬になるのです。

かぼちゃは冷え性の緩和に最適!

かぼちゃ

かぼちゃには、ベータカロチン・ビタミンE・ビタミンB1とB2・カルシウム・カリウム・ビタミンC・ナトリウム・亜鉛・鉄分・食物繊維が含まれています。
ビタミンEに関しては、かぼちゃを100g食べると1日に必要なビタミンEの量の半分が摂取できるほど。他の栄養素も含め、かぼちゃにはたくさんの栄養がバランス良く含まれています。

かぼちゃは栄養価が高いことから健康を考えてぜひ積極的に食べたい野菜ですが、その中でも冷え性の方には特にオススメしたい野菜です。
なぜかというと、かぼちゃは冷え性緩和に最適なんです。
かぼちゃが冷え性緩和に最適な理由は、先ほどもご紹介したビタミンEの効果。ビタミンEには毛細血管を広げ、血流を良くする作用があると言われています。

冷え性の原因はかぼちゃのビタミンEで解消

冷え性の方は手足の先まで冷たくなってしまっている方や、体の芯から冷えてしまっている方が多いと思います。その原因は血流の悪さにあります。
体が冷えてしまうと抵抗力が弱まって風邪を引きやすくなってしまったり、肩こりがひどくなったり、冬ならしもやけになりやすくなってしまいます。たかが体が冷えているだけと思って冷え性を放っておくと、不定愁訴や自律神経のバランスを崩す原因にもなることもあるんです。

冷え性の改善には外側から温めることも大切ですが、内側からのケアも大切です。そんな時に役立ってくれるのが、ビタミンEがたっぷり含まれたかぼちゃという訳です。

関連記事