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                      <title>rassic｜農を学んで食を知るちょっとおいしいwebマガジン</title>
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                      <description>rassicは農を学んで食を知るちょっとおいしいwebマガジン</description>
                      <lastBuildDate>Tue, 28 Apr 2026 08:50:48 GMT</lastBuildDate>
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			  <title><![CDATA[りんご「はるか」・凛とした岩手生まれりんごの話]]></title>
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			  <pubDate>2023-11-30 01:00:51</pubDate>
			  <description><![CDATA[<h2>凛としたりんご・はるか</h2><p class="rassic">私が「はるか」という名前の友人に贈っているりんご、「はるか」。自分と同じ名前のりんごに驚き、喜んでくれています。彼女への季節の便りにこのりんごを贈るのが、私の毎年の習慣です。このりんごを選んでいるのは、友人と名前が同じだから、だけではありません。私のお気に入りの「はるか」は、そこにあるだけで「ただものではない」存在感があるのです。
贈る際に添えるコメントは、「凛としたりんご」。</p><h2>岩手生まれの黄色いりんご</h2><p class="rassic">岩手大学名誉教授・横田清先生が開発した「はるか」。1977年から研究がはじまり、2002年に品種登録がされました。鮮やかな黄色、蜜の豊富さ、甘さ、濃厚な味わいが特徴のりんごです。糖度が高く17度以上もあり、酸味が少ないため、甘さを強く感じます。「はるか」を横に切ってみてください。その断面の細やかさ、蜜の多さにきっと驚くはずです。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2015/12/りんごの品種.jpg" alt="りんごの品種" /><p class="rassic">少し縦長で、キュッと引き締まったスマートな姿。気品溢れる「はるか」は、贈答用として人気上昇中、1玉1,000円を越える価格で販売されることも少なくありません。そんな「はるか」は箱入り娘。他のりんご以上に、手間ひま・気配りを要する繊細なりんごで、袋をかけずに栽培する「無袋栽培」がとても難しく、無袋栽培の経験が多い農家さんでもなかなか上手く行かないとか。無袋栽培のはるかは、少し小ぶりにはなりますが、さらに濃厚な味がぎゅぎゅっと詰まっています。袋をかけると黄色く育ちますが、袋をかけない無袋栽培では、ほんのり赤みのあるりんごになります。
ぱりっとしていてジューシー。スマートな姿に鮮やかなレモン色の果皮。小ぶりながら食べた瞬間に口いっぱいに広がるその味は、華やかさの中にしっかりとした芯を持つ「凛」とした女性を思わせるのです。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2015/12/はるか.jpg" alt="はるか" /><p class="rassic">＊無袋栽培：外でいっぱい遊んで日に焼けて元気な子を想像してみてください。<a href="http://rassic.jp/content/548" target="_blank" rel="noopener">りんごに袋をかけずに育てる方法</a>で、少しざらついた果皮となるため、贈答用には控えられる傾向がありますが、太陽をたっぷり浴びて育つので、味は濃く、パリッとした食感の強い実になります。一方で、袋をかけた有袋栽培は、果実を保護できるため、収量を確保でき、なめらかな果皮の果実になります。</p><h2>はるかの名前に込められた意味</h2><p class="rassic">最近は、農作物の品種名でかわいらしい名前をよく見かけます。みかん、じゃがいもにも「はるか」という品種があり、人気の名前のひとつです。実はりんごの「はるか」は、開発者・横田先生のお孫さんのお名前だそうです。愛らしさ、華やかさ、優しさ…そして周りのみなさんに愛される方なのでしょう。</p><p class="rassic">私がはるかを贈っている友人は、SNSのプロフィール写真に「はるか」のりんごを使ってくれています。食べるだけの楽しみではなく、こんな風に愛されていることを知ったら、生産者さんもとても嬉しいはずです。その友人に、先日子どもが生まれました。いつの日か、その子が「ママと同じ名前のりんごだ！」と、気付いてくれる日がくるのを、密かに待っています。まだまだ売られることが少なくて珍しい「はるか」。見かけた際にはぜひお試しください。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2015/12/りんごの高級品種.jpg" alt="りんごの高級品種" />]]></description>
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			  <title><![CDATA[見た目は酸っぱそう？春のみかん「はるか」]]></title>
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			  <pubDate>2026-03-12 04:00:17</pubDate>
			  <description><![CDATA[<h2>見た目は酸っぱそう？春のみかん「はるか」</h2><p class="rassic">販売しているとよく、「わたしもハルカです！」「娘の名前がハルカなんです。」「昔の彼女が・・・」あ、この辺でやめておきましょう…。女の子の名前としてもかわいらしくて人気ですね。春のみかん「はるか」ちゃん。<a href="http://rassic.jp/content/1530" target="_blank" rel="noopener">前回の記事でご紹介した通り</a>、ツンデレちゃん、と私は呼んでいます。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/柑橘はるか.jpg" alt="柑橘はるか"/><p class="rassic">まず、とても酸っぱそう…。皮が、レモンよりも淡いくらいの黄色なんです。見た目、淡白で酸味が強くて…なんてイメージを持ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。ところがどっこい！と～っても優しい甘さ！</p><p class="rassic">最近、柑橘で人気の品種は、とにかく濃厚で甘いものが美味しいと言われがち。例えば、甘平、せとか、紅まどんな、などなど。そういったものとはちょっと違った優しい甘味。酸味のないはるかの甘さの虜になる方も多くいます。クラスの中にいる、目立たないけど実はすっごくカワイイ女子、みたいな柑橘だと私は思っています。</p><h2>はるかはどうやってうまれた？</h2><p class="rassic">日向夏（別名ニューサマーオレンジ、小夏）から生まれた品種ですが、ちょっと特殊な生まれ方をしました。普通、柑橘は種から育てるのではなく、苗木から、または台樹に接ぎ木をして育てます。種から育ててしまうと、大抵は元の実（親）よりも劣ってしまうのです。ところが稀に、突然変異的に逆のことが起こります。はるかは1980年、福岡のとある自宅の庭でそんな奇蹟の偶然から生まれた柑橘なのです。これを「高接ぎ」と呼ばれる方法で育て、1986年に初めて実を付けました。<br/>今では、愛媛県が全国生産量の半分近くを占めていますが、長崎や広島などでも多く生産されています。<br/>→ <a href="http://rassic.jp/content/3183" target="_blank" rel="noopener">ニューサマーオレンジの食べ方は香りで味わう春野菜との共演！</a><h2>食べごろなど、はるかってどんな柑橘？</h2><p class="rassic">色味や味などは最初に記述した通りです。<br/>皮が厚めで、じょうのう（薄皮）は少し固めです。食べやすいか、と言ったら残念ながら食べやすいとは言えませんが、一生懸命剥いて食べる価値はあります！私は手で剥いて食べますが、グレープフルーツのように、ナイフでカットしてスプーンですくって食べるのも良いかもしれません。</p><p class="rassic">はるかのジュースは、不思議と実を食べたときの味に比べ、数倍濃厚になります。皮に比重が大きいため、たくさん搾っても果汁は少ししか採れず、とっても贅沢なジュースになってしまいます。しかし、あの濃厚な味は病み付きになります。夏の暑い日、冷蔵庫でキンキンに冷やして、少量を一気に飲む。そんな贅沢もいいですね！味が濃厚なので、ロックアイスをカラカラと鳴らしながらゆっくり飲むのも良し、少し炭酸で割ってみるのも良し。はるかはジュースもオススメです！この時期から四月くらいまで楽しめます。まずは生果ではるかの味を知って頂き、彼女の虜になってみてはいかがでしょうか？</p>]]></description>
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			  <title><![CDATA[みかん品種学<春編>せとか、はるみ..春に登場するみかんの代表品種]]></title>
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			  <pubDate>2026-03-15 09:00:13</pubDate>
			  <description><![CDATA[<h2>春のみかんたち</h2><p class="rassic">今日はとても暖かな一日でした。花粉に悩まされる時期でもありますが、少し暖かい風が吹くと、春の賑やかなみかんたちのことを思います。
そうです。
「みかんは冬！」と思いがちですが、掛け合わせの品種はまさに「春のみかん祭」！ここ数年の柑橘ブームで、春の品種もお茶の間に顔を出すようになって来ました。</p><p class="rassic">え？春のみかんをご存知ない・・・？？そんなあなたの為に、花開くように次々と登場する春の柑橘をご紹介します。</p><h2>せとか、はるみ..春に登場するみかんの代表品種</h2><h3>せとか</h3><p class="rassic">最近、せとかブームが来てますね！デパートなどで買うと、一つ500円くらいしたりします。一袋ではなく「一つ」で、500円です…。高い！！でも、美味しい！！<br/>そんなせとかが今大人気。皮が薄く、じょうのう（薄皮）とぴったり貼り付いているので、手で剥くのは少し困難ですが、手でも剥けます。面倒な方はナイフカットで。<br/>この大人気のせとか、実はとても複雑な掛け合わせで作られています。清見オレンジに、アンコール（アメリカ生まれの高級柑橘）を掛け合わせ、更にマーコット（やはりアメリカのオレンジ種）を掛け合わせて作られました。味は、とにかく濃厚な甘味と爽やかなオレンジの香り。食感は繊細で、文句無しの「優等生」と言った感じです。</p>
<h3>はるみ</h3><p class="rassic">知る人ぞ知る、はるみちゃんファンは結構いるんです！平成っ子はるみちゃん。春柑橘の母、清見オレンジと、ポンカンの掛け合わせ。とにかく、食べた人の反応は「美味しい～～～♡」果肉の粒がしっかりしていて食感があり、噛むとじゅわーっと果汁がたっぷり！手で剥けるので、お手軽。お弁当にひとつ乗っけて行くのも良いですね。</p><a href="/content/1758" target="_blank" class="tirasi waves-effect" rel="noopener noreferrer">「はるみ」という名のみかんで春が来た！</a><h3>はるか</h3><p class="rassic">来ました、ツンデレちゃん。<br/>見た目レモンのような淡い黄色で、第一印象は「酸っぱそう・・・。」けれど柑橘の中でも一番と言っていい程、酸味はありません。優しい甘さに、思わず目をつぶってうっとりしてしまいます。はるかは、日向夏を種から育てたもの。見た目はとても良く似ています。けれど。日向夏は酸味もしっかりとした品種なのに、はるかは全く酸味がない。まさに、ツンデレみかんなのです。</p><a href="/content/1606" target="_blank" class="tirasi waves-effect" rel="noopener noreferrer">見た目は酸っぱそう？春のみかん「はるか」</a><h3>不知火</h3><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2015/02/春みかんの品種.jpg" alt="春みかんの品種"  /><p class="rassic">「デコポン」の名前で親しまれている柑橘ですが、実は本当の名前は不知火といいます。最近人気急上昇の不知火。実は、はるみと同じく、清見オレンジと、ポンカンの掛け合わせなのです。親が同じなのに全く違う品種ができるって不思議ですね～。でも、人間も、同じ両親から全く性格の違う兄弟が生まれたりもしますから、そういうこともあるのでしょうね（笑）とっても優しく包容力のある甘さ。酸味は少なく、ほんのりさわやかなオレンジの香りが絶妙です。皮は比較的厚めですが、手で剥くことも出来、じょうのう（薄皮）もやわらかいので、ナイフを使わずに食べることが出来ます。とにかくジューシーで凝縮された美味しさ！これは間違いなく美味しく食べられる柑橘です。</p><a href="/content/1723" class="tirasi waves-effect" target="_blank" rel="noopener noreferrer">デコポンと不知火ってどう違うの？</a><h2>まだまだ続く春みかん</h2><p class="rassic">今回ご紹介した品種は人気者ばかりですが、実はほんの一部。にぎやかな春の柑橘シーズン、ぜひ色々食べ比べてお楽しみ下さい！<br/>桜の咲く、その先まで、まだまだ春の柑橘をご紹介して参ります。</p>]]></description>
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