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                      <title>rassic｜農を学んで食を知るちょっとおいしいwebマガジン</title>
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                      <description>rassicは農を学んで食を知るちょっとおいしいwebマガジン</description>
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			  <title><![CDATA[本当に美味しいちゃ豆は、ちゃ豆と枝豆の違いを教えてくれる。／ちゃ豆農家・渡部さん]]></title>
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			  <pubDate>2016-08-10 02:01:59</pubDate>
			  <description><![CDATA[<h2>山形県酒田市の「ちゃ豆」農家・仁助屋の渡部さん</h2><p class="rassic">日に焼けた黒い肌、ガッチリ逞しい大柄な身体、言葉数は少ない。ちょっと怖い人なのかな…と恐る恐る近づいてみたら、シャイな人でした。酒田市でちゃ豆農家を営む「仁助屋」の渡部さんは、8月のカンカン照りがよく似合います。大きくてつぶらな瞳。森のくまさんのイメージです。美味しいものは美味しい、ダメなものはダメ、言い訳をしない。決して多くない言葉の中には、直球勝負で裏表のない誠実さがギュッと詰まっていて、ちゃ豆のことを聞くと、嬉しそうに丁寧に教えてくれます。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2015/07/ちゃ豆農家仁助屋の渡部さん.jpg" alt="ちゃ豆農家仁助屋の渡部さん" /><p class="rassic">仁助屋では、在来種のだだちゃ豆から良い豆を選別し、毎年20品種ほど作付けをしています。平地から鳥海山麓までの高低差のある畑で時期をずらしながらリレー栽培を行うことで、通常は8月下旬までのところ、9月下旬頃までちゃ豆を出荷しています。リレー栽培は、畑がたくさんあればできるというわけではありません。畑ごとの特徴と豆の品種特性、生育状況、天候などすべてを見極め育てる技術があってこそ、<a href="http://rassic.jp/content/2111" target="_blank" rel="noopener">本当に美味しいちゃ豆を世に出せる</a>のです。まるで一流のスポーツ選手を育てる監督です。
仁助屋のちゃ豆づくりには渡部さんのご家族も欠かせません。渡部さんと体格はそっくり、明朗で暖かく見守るお父さん。正反対にとっても小柄、明るく、ちゃきちゃき動き回るお母さん。みんなちゃ豆が大好きな、チーム・仁助屋です。</p><h2>ちゃ豆収穫体験</h2><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2015/07/ちゃ豆畑.jpg" alt="ちゃ豆畑"/><p class="rassic">午前5時。
朝日がまだ山の向こうに隠れている頃、朝露に濡れるちゃ豆の収穫が始まります。「結構きついっすよ」と、渡部さんに言われたにも関わらず、私は「お手伝いをさせてください！」と、マイ長靴に長袖長ズボン、タオルを巻いて準備万端、意気込んで畑に向かいました。畑の中はさあ大変。収穫期の畑はちゃ豆が鈴なり。ちゃ豆のジャングルなのです。どこから手を出してよいものか…やっとよさそうな枝を見つけて、「いざ！」と力を入れて見るものの、なかなか抜けません。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2015/07/豆.jpg" alt="ちゃ豆の収穫体験" /><p class="rassic">朝露で湿った粘度質の土はなかなかのくせ者です。おそるおそる慎重に引っ張ってもちゃ豆の根っこはびくともしないどころか、周りの泥ばかりが跳ね返って来て、自分が泥だらけになるだけ。大地にしっかり根が張っており、枝も相当な重さです。膝を曲げ、腰を落として力を入れて一息に抜き、勢い良く叩いて根っこの土を落とします。
イチニ、イチニ、イチニ…一定のテンポで軽快な渡部さんはその大きな身体にバネでもあるのかというほどスイスイ進んで行きます。それにひきかえ、いちにーさん、いっちにーさん、いっちにーさん・・・しーご…の私。やっとのことで５つほど引っこ抜いて、顔を上げると、渡部さんは遥か彼方、1列抜き終わっていました。足腰ガクガク、泥だらけになりながら30分程で収穫体験を終えました。忠告通りの大変さです。美味しいちゃ豆を食べられるのはこの重労働があってのこと、本当に「ごちそう」だと思いました。収穫体験は私にとっても貴重な体験でした。残念ながら、あまりお手伝いにはなっていませんでしたけど。</p><h2>仁助屋の「ちゃ豆」が教えてくれる、ちゃ豆と枝豆の違い</h2><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2015/07/ttt.jpg" alt="仁助屋のちゃ豆" /><p class="rassic">ある時、仁助屋のちゃ豆を茹でているところにたまたま食品メーカーの開発担当の方が遭遇し、あまりの香りの良さに「これはどんなちゃ豆なのですか？こんなに良いちゃ豆の香りははじめてです！」と驚いたと言います。また、埼玉県にある公立中学校で給食にちゃ豆を出した時には、箱を開けた瞬間に、給食室にちゃ豆の香りが広がり、子どもたちも「いつもとちがう枝豆だ！」と大喜び。先生たちも、「ビールが飲みたくなる」と。今年も仁助屋の渡部さんから、そんなごちそうの「ちゃ豆」が届きます。収穫してから日が経つと甘みも香りもぐっと落ちてしまいます。穫れたてをなるべく早めに茹でてお召し上がりください。
本当に美味しいちゃ豆は、<a href="http://rassic.jp/content/2026">「ちゃ豆」と「枝豆」の違いを教えてくれます</a>。</p>]]></description>
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			  <title><![CDATA[お気に入りの「ちゃ豆」を求めて]]></title>
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			  <pubDate>2015-06-04 22:07:06</pubDate>
			  <description><![CDATA[<h2>お気に入りの「ちゃ豆」を求めて</h2><p class="rassic">ちゃ豆の産地は山形県の庄内地方です。ちゃ豆の収穫時期になると、産地直売所の売り場はちゃ豆で埋め尽くされます。「みんなこんなにちゃ豆が好きなんだな」と、地元のちゃ豆への愛情の深さに圧倒されます。この直売所、どこの売り場も、棚には生産者ごとに豆が並べられています。そしてその手前には試食用のタッパー。実際に試食して自分のお気に入りを選ぶのがご当地流です。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2015/07/山形荘内地方のちゃ豆直売所-min.jpg" alt="山形荘内地方のちゃ豆直売所-min" /><p class="rassic">私もさっそく美味しそうな豆を選んで（といっても外見からは違いは全然わからないのですが）、いくつか試食。でも困ったことにどれもおいしい。あれ？ さっきのと味が違う。こっちも美味しい！・・・でもあっちも美味しかったよな・・・うーん。<br/>そんなふうにオタオタしていると、「○○さんとこのちゃ豆がおすすめだよ」とやさしいおじいさんが教えてくれます。さっそく教えてもらった豆と、隣の豆を食べ比べてみると、どちらも美味しいのですが、確かに教えてもらった豆の方が甘くて美味しい気がします。</p><p class="rassic">試食の残りが少ないものが人気なんじゃないかと思いきや、本当の人気ちゃ豆は、「試食がたっぷり残っていて、商品が無いもの」なんです。ご近所さんだからこそ、どんな人がどうやって作っているのか、試食をしなくてもどんな豆なのかちゃんと解っているんですね。<br/>ちゃ豆売り場で繰り広げられる、甘さ・香り・ジューシーさを巡る容赦なきバトル。あなたのお気に入りを探すには、やっぱり現地での産直体験をおすすめします。</p><h2>ちゃ豆の品種と特徴</h2><p class="rassic">早いものだと6月下旬から収穫が始まります。代表的な品種と特徴をご紹介します。<br/>・早生こまぎ：極早生品種で、甘みはやや弱いが風味があります。<br/>・早生甘露：トウモロコシのような甘みがあり、ちゃ豆独自の香りが楽しめます。<br/>・甘露：名前のとおり甘くて多汁なちゃ豆で、早生甘露よりもさらに甘みが強いのが特徴です。<br/>・早生白山：鶴岡市の白山地区で作られていた品種が元となっています。一番人気の「白山」の早生品種です。<br/>・白山：味、風味が格段に良く、ちゃ豆の代名詞にもなっています。<br/>・尾浦：晩生の在来種で、大粒になり、山間部での栽培によって甘みが強くなります。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2015/07/ちゃ豆の特徴-min.jpg" alt="ちゃ豆の特徴-min"/><h2>「ちゃ豆」の味の決め手</h2><p class="rassic">ちゃ豆の味を決めるのは、まずは生育環境である土地。あっちの畑、こっちの畑と、少しずつ離れた場所に畑があることは珍しくありません。畑毎に、土の成分、性質、気候が異なります。次に、どんな種を使うか。市販の種や自家採種の種といった数ある中から、種を選びます。品種ごとの特性と生育環境の相性が大切です。でも、実は味を大きく左右するのはその後。播種、土寄せ、肥料のタイミングなどの手入れの見極めこそが、味の決め手となります。</p><p class="rassic">この「見極め」をするのがちゃ豆農家さん。「見極め力」こそが、ちゃ豆の味を決める一番のカギなのです。<br/>親子で同じ種で作っても、「親父が作るともっと甘くなるんです」と農家さん。どんな見極めをするのかは、その農家さんの性格が出るんだとか。「メリハリのある味」「甘さ強め」「爽やかな甘さ」「食感重視」など、ちゃ豆農家さんはそれぞれ自分が理想とする「ちゃ豆像」を追い求めているのです。もしかしたら、自分の本当のお気に入りのちゃ豆に出会うためには、素敵な作り手を探さなければいけないのかも。</p><a href="http://rassic.jp/content/2026" target="_blank" rel="noopener">だから、また畑に行きたくなります。ちゃ豆畑が呼んでいます。</a>]]></description>
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			  <title><![CDATA[美味しい「ちゃ豆」は畑が教えてくれる]]></title>
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			  <pubDate>2017-08-15 11:40:51</pubDate>
			  <description><![CDATA[<h2>美味しい「ちゃ豆」は畑が教えてくれる</h2><p class="rassic">スーパーの生鮮コーナーで枝豆を見かけると、<a href="/content/2230">山形で訪れた「ちゃ豆」畑の景色がよみがえります</a>。太陽が照りつける真夏の昼下がり、見渡す限りの緑の中で開けた車のドアから入ってきた、青々とした香り。ときおり風に乗って甘い香りも届きます。</p><p class="rassic"><strong>本当に美味しいちゃ豆畑は、豆の香りがするそうだよ！</strong></p><p class="rassic">地元の方の言葉を軽く聞き流していた私にこの香りは衝撃でした。畑一面がちゃ豆の甘く芳醇な香りに包まれているのです。</p><p class="rassic"><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2015/06/ちゃ豆.jpg" alt="ちゃ豆"/>収穫前の生の豆を食べて味の確認をする農家さんを真似して、私も恐る恐る枝からひとつ摘み取り、生の「ちゃ豆」をかじってみました。驚くほどの甘さと旨味、そして爽やかな香りが口中に広がります。おいしい「ちゃ豆」は畑が教えてくれました。</p><h2>枝豆と「ちゃ豆」はどこがちがう？</h2><p class="rassic">「ちゃ豆」は枝豆の一種です。枝豆は、成熟前の大豆を収穫したもので、種皮や鞘のうぶ化の色の違いから大きく青豆、ちゃ豆、黒豆の三種類があります。一般的に枝豆と呼ばれているものは、鞘も種（枝豆として食べる部分）も緑色で「青豆」と呼ばれます。そして「ちゃ豆」は、うぶ毛が茶色、薄皮が茶色っぽい色で、名前の由来はここから来ているようです。</p><p class="rassic">そして「ちゃ豆」の中でも「だだちゃ豆」は品質保持と、ブランド向上を目的にJA鶴岡が管理する商標です。これは山形県の庄内地方に伝わる在来種の「ちゃ豆」で、鮮度落ちが早いため、かつては地元のみで消費されていた幻の豆でしたが、流通の発達により全国各地に広がりました。</p><p class="rassic">「だだちゃ」とは庄内地方で「お父さん」の意味です。昔、大の枝豆好きの殿様が「今日はどこのだだちゃの豆だ？」と聞いていたことから、「だだちゃ豆」と呼ばれるようになったとか。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2015/06/酒田のちゃ豆.jpg" alt="酒田のちゃ豆"/><h2>今だけ出会える最高の「ちゃ豆」</h2><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2015/06/だだ茶豆.jpg" alt="だだ茶豆"/><p class="rassic">今回ご紹介する「ちゃ豆」は鶴岡市のお隣の酒田市で育ったもの。だから「だだちゃ豆」という名前は使用できません。鞘にびっちりと実が詰まってくびれが深く、茶色の濃いうぶ毛におおわれた「ちゃ豆」は、見た目は青豆に劣るかもしれません。けれども、茹であがったときのトウモロコシに似た甘い香り、口の中で広がる甘みと旨みは極上です。８月のお盆～9月上旬にかけてのごく短い期間にだけ出会える最高の「ちゃ豆」。ぜひご賞味ください。</p><a href="https://rassic.jp/content/2111" class="tirasi waves-effect">お気に入りの「ちゃ豆」を求めて</a>]]></description>
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