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                      <title>rassic｜農を学んで食を知るちょっとおいしいwebマガジン</title>
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			  <title><![CDATA[本当においしいぶどうを作る人／酒井正太さん]]></title>
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			  <pubDate>2016-08-20 18:35:21</pubDate>
			  <description><![CDATA[<h2>本当においしいぶどうを作る人</h2><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2015/09/ぶどう園.jpg" alt="ぶどう園"/><p class="rassic">「山形の人たちはものすごく研究してるんだなと思います。あの豪雪や強風の厳しい自然の中で、ぶどうも桃もあれだけおいしいものを作るんですから。それにくらべると、福島は本当に恵まれた土地ですよ。」
福島のぶどう農家の酒井さんに初めてお会いしたときに聞いたこの言葉がとても印象に残っています。様々な生産者の方と出会いますが、畑に行く前から、食べる前から「この人の作るものは絶対に間違いがない」と、確信できる人がいます。酒井さんもその一人です。そんな酒井さんの畑にお邪魔しました。</p><h2>ぶどう販売、営業マンはお客様</h2><p class="rassic">福島県伊達市梁川町、緑の豊かな山間部に民家が並ぶ細い通りは、「となりのトトロ」の風景です。車２台がすれ違うことはできる道ですが、お盆の時期には酒井さんのお宅兼直売所前が大渋滞を起こすそうです。お父さんがぶどう農家をはじめてから約40年、酒井さんは二代目です。毎年口コミでお客様が増え続けるぶどう畑、大半は宮城県からのお客様で、ちょっとドライブを兼ねてぶどうを買いに来ます。</p><p class="rassic">「あら、お宅も来ていたの！」という会話があちこちで聞こえ、「こっちは今出ますよ」「次どうぞ」と、渋滞の交通整理もお客様同士でやってしまう和やかさです。「産直でぶどうを買ったのだけれど、やっぱり違うのよ！ ここのじゃないと！」と、力説しながらぶどうを買っているご婦人も。酒井さんは「こっちも食べてみて」とぶどうを食べ比べさせ、手際よくぶどうを包んでいきます。</p><p class="rassic">「そうそう、これ！ これじゃないと！！」「あなたもこれ食べてみて！」とご婦人は得意げな顔で私にもすすめてくれます。「こっちは甘みがあるけれど、みずみずしくて酸味も甘みもあるのがこっち」と詳しい説明を聞いてから食べてみると、確かに、ご婦人のおっしゃる通り味が違います。そんな私の顔を見て、ご婦人はぶどうをたくさん抱えて、軽やかな足取りで満足気に帰って行きました。</p><h2>酒井さんの育てるぶどうは20種類</h2><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2015/09/酒井ぶどう園のぶどう.jpg" alt="酒井ぶどう園のぶどう" /><p class="rassic">酒井さんの育てるぶどうは20種類。今年の夏は気温が高く雨が少なかったために収穫がとても早く、一番早い「あずましずく」は8月の第１週目からスタートしています。種無しのやわらかい果肉で甘みのある大粒の「あずましずく」の次は、巨峰よりも甘みが強く濃厚な味わいの「高尾」、さらに大粒で糖度の高い鮮やかなグリーンの「シャインマスカット」、<a href="http://rassic.jp/content/2345" target="_blank" rel="noopener">すっきりした味で甘みと酸味のバランスが絶妙な「ピオーネ」</a>…とメジャーどころが次々と出てきます。</p><p class="rassic">他にも、市場ではほとんど出回らない「伊豆錦」「翠峰（すいほう）」「ベニバラード」などの珍しい品種を育てています。中でも「シナノ・スマイル」は栽培も難しく、酒井さんのところでも収穫が極僅かな晩生種。鮮やかなピンク色で、りんごの香りがするという甘いぶどうなのだそうです。例年は10月下旬頃に収穫される「シナノ・スマイル」ですが、今年は天気の影響で少し早まりそうだとか。味わえる日が今からとても楽しみです。頂いたぶどうを、ぶどう好きな方にお裾分けをしたところ「すごく美味しい！」「どこのぶどう？！」と大好評、あっという間になくなりました。
「ぶどうは、酒井さんのところのを」と。</p><p class="rassic">私の秋の楽しみがまた一つ増えました。酒井さんのぶどう作りのお話は、また次回。</p>]]></description>
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			  <title><![CDATA[だからとまらない！大粒、果汁たっぷりピオーネ。]]></title>
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			  <pubDate>2024-07-01 07:00:08</pubDate>
			  <description><![CDATA[<h2>だからとまらない！大粒、果汁たっぷりピオーネ。</h2><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2015/09/ピオーネの食べごろ.jpg" alt="ピオーネの食べごろ" /><p class="rassic">「ズッシリ…」<br/>「おっ…重い…！！」<br/>香川県「さぬきこだわり市」からニューピオーネが届きました。ルックスは巨峰のようですが果房は巨峰より大きく、思わず量ってみると見た目以上の重さで、一房666gありました。さっと洗い、少し冷蔵庫で冷やすと美味しいとか。ひんやりした一粒を皮ごと口の中へ。皮がはじけて中から果汁がジュワッ！夏の終わり、朦朧として蝉がジージーなくことも夢ごとのような午後…暑い身体と頭がスッキリ！と目覚めます。</p><h2>人気上昇のピオーネ。美味しさについて</h2><p class="rassic">このニューピオーネとはぶどうの品種、ピオーネの種無しです。ピオーネは国産の巨峰を母に、英国産のカノンホール・マスカットを父に交配されました。巨峰ほど甘みが強くなく、マスカットのような爽やかさ。果皮、果肉とも柔らかく、糖度は16％以上あり、とてもジューシーです。<br/>美味しくて、食べやめられなくて…気がついたら指先が紫色に染まっていた…。<br/>なんて経験、ありませんか？でもピオーネは巨峰と同じ黒紫色の果皮ながら、染みがつかないのです。巨峰とマスカット、二つをバランスよく、いいとこ取りされて作られたものです。ちなみに、もとは英語で開拓者という意味の「パイオニア」という名前だったそうですが、イタリア語の「ピオーネ」に改名。その名からも爽快な香気が漂うようですね。</p><p class="rassic">美味しいピオーネの見分け方はどんなことでしょう？<br/>・粒が大きくて房が締まっている。<br/>・果皮に白い粉（ブルーム）がよくついている。<br/>・果皮がきれいな黒紫色。<br/>・果軸が緑色の物。（茶色になっているものは、収穫後日が経っている）</p><p class="rassic">美味しく食べるには？<br/>・冷やしすぎると甘みやコクが抑えられるそうなので、冷やしすぎない。<br/>（食べる少し前に冷蔵庫に入れる）<br/>・しばらく保存する場合は軸を少し残して、房から一粒づつ外す。<br/>　保存用袋にいれて、冷蔵庫か冷凍庫へ入れる。<br/>・追熟して美味しくなる果物ではないので、早めにたべましょう！</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2015/09/ピオーネの旬.jpg" alt="ピオーネの旬" /><p class="rassic">食べ方のコツ<br/>
葡萄って美味しいけれど汁で手がべたべたになるのが苦手だなぁ…なんて言う方もこれで大丈夫。<br/>・丸ごと口に入れて皮を出す。→皮と実の間の一番美味しい部分が堪能できる。<br/>・ナイフで十字に切り込みを入れて花びらのようにしてから、実を押し出す。<br/>・冷凍したものを水に数秒くぐらせると、皮がつるんと剥ける。<br/>ちなみにピオーネは実離れのよい品種でもあります。</p><h2>夏の終わりに、ぶどうの嬉しい効果</h2><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2015/09/ピオーネの効能.jpg" alt="ピオーネの効能" /><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2015/09/人気のぶどうピオーネ.jpg" alt="人気のぶどうピオーネ" /><p class="rassic">ブドウ糖は体内に吸収されやすく、すばやくエネルギーに変わるので即効性の疲労回復効果があると、ご存知の方も多いのではないでしょうか？その名の通り、ぶどうの主成分はブドウ糖や果糖。食べれば気力をアップし水分代謝もよくしてくれます。夏バテに効果的ですね。また特に果皮にはポリフェノールのひとつであるアントシアニンが多く含まれています。アントシアニンは抗酸化作用やコラーゲン生成促進効果もあるそうですから、日差しに疲れた肌に効果が期待できそうですね。ジューサーにかけて皮ごといただいてみてはいかがでしょうか。
9月上旬から10月までが最旬の収穫時期です。美味しく食べて、夏の疲れを癒してはいかがでしょうか？</p><p class="rassic">（文・写真・イラスト／ほしまさみ）</p>]]></description>
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