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                      <title>rassic｜農を学んで食を知るちょっとおいしいwebマガジン</title>
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			  <title><![CDATA[秋の味覚・栗の品種と特徴、みんな違ってみんないい]]></title>
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			  <pubDate>2025-10-01 01:00:20</pubDate>
			  <description><![CDATA[<h2>栗は世界にたくさんの種類がある！</h2><p class="rassic">秋が深まってくるとイガの中からひょっこりと顔を出す『栗』
栗の歴史は古く日本では縄文時代の頃には既に主食として食べられていました。そんな古くから親しまれている栗ですが世界中にどんな種類があるか皆さんご存知ですか？</p><p class="rassic"><strong>世界の栗の種類</strong></p><p class="rassic">世界中には沢山の種類がありますが、中国栗・西洋栗・アメリカ栗・日本栗の４種類に分けられ、『世界４大栗』と呼ばれています。中国栗は小ぶりで実が締まっていて甘い栗。天津甘栗でお馴染みですね。西洋栗は実がしまっていて焼き栗やマロングラッセなどに使われています。アメリカ栗は甘くて香りが強い良質の栗なんだそうですが１９００年頃に発生した「焼き枯れ病」でほとんどなくなってしまい、今では希少な栗です。お馴染みの日本栗は大粒で甘さは控えめですが上品で素朴な味わい。大きさや味も国によって特徴がそれぞれ違いますね。</p><h2>日本栗の種類いろいろ</h2><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2017/10/maron.jpg" alt="栗の品種"/><p class="rassic">日本では全国各地でいろんな品種の栗が栽培されていて早生・中生・晩生の品種でワンシーズン３回に分かれて収穫されます。そこで、代表的な品種の特徴などをご紹介したいと思います。</p><p class="rassic"><strong>早生：8月下旬～9月下旬の栗</strong></p><ul class="rassic"><li><storng>丹沢</storng>：大きめで甘い栗。粘り気が少ないので栗ごはんに最適です。</li><li><storng>国見</storng>：粘質で甘みと香りは少ないですが煮崩れしにくいので甘露煮などの加工向きです。</li></ul><p class="rassic"><strong>中生：9月下旬～10月中旬の栗</strong></p><ul class="rassic"><li>筑波：大粒で粉質。香りが良くて甘みがあります。扱いやすくどんな食べ方でも美味しくいただけます。</li><li>利平：大粒で和栗の中でも甘みが強い。煮崩れしやすく加工には不向きですが、茹でるだけでも美味しい栗です。</li></ul><p class="rassic"><strong>晩生：10月上旬～下旬の栗</strong></p><ul class="rassic"><li>石鎚：やや大粒で粉質。甘みがあり香りも良い品種で煮崩れがしにくいです。</li><li>岸根：びっくりするほど大粒な栗。粉質でホクホク、甘みが強いのが特徴です。</li></ul><p class="rassic">それぞれ違う特徴があります。栗拾いや購入する時の参考にしてみて下さいね！</p><h2>奇跡の栗・利平栗の由来とは</h2><p class="rassic">利平栗はふっくら丸くとんがり部分の周辺に産毛がふわふわ生えているのが特長です。通常の和栗よりも甘く大粒で『栗の王様』とも言われています。岐阜県山県市の大桑（おおが）地区が発祥の地で昭和15年に土田健吉さんという方が生み出した品種です。大きいけれど甘みが少ない日本の栗。土田さんは中国栗の甘さに着目しました。日本で他国の栗を栽培することが難しい中、地元の大桑栗と天津甘栗に用いられる中国栗を掛け合わせようと何度も失敗をしながら、試行錯誤を重ねられました。</p><p class="rassic">そんな中、沢山の接木をしていた栗の木を残して太平洋戦争の出征へ。帰国すると栗の木はすっかり枯れ果ていました。しかしわずか１本だけ奇跡的に残っていたのです。その木になった栗は和栗と中国栗のそれぞれの良さを合わせもった大粒で甘い美味しい栗だったそうで、奇跡的に残ったこのたった1本の原木をもとに今の利平栗があると言われています。そして土田家の屋号「利平治」から「利平栗」と名付けられました。</p><p class="rassic">どんな栗にも誕生の由来があるもの。度々研究を重ねて誕生したものもあれば、利平栗のように奇跡的に生まれたものもあるんですね。それぞれの物語を知って食べるとまた一味違った深い味わいを楽しめるのではないでしょうか。</p><p class="rassic">文・野菜ソムリエ・ナチュラルフードコーディネーター　桜井さちえ</p>
<a href="https://rassic.jp/content/7245" class="tirasi">ほっくり甘い「茹で栗」には土鍋が合う</a>
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