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                      <title>rassic｜農を学んで食を知るちょっとおいしいwebマガジン</title>
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			  <title><![CDATA[サボイキャベツの食べ方はロールキャベツが一番！／宮城・加美町門脇茂さん]]></title>
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			  <pubDate>2017-12-12 12:25:27</pubDate>
			  <description><![CDATA[<h2>サボイキャベツに取り組んだ30年が加美町の資産</h2><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2017/01/oikawa-kamimachi.jpg" alt="及川さん"/><p class="rassic">JA職員で担当となり2年目の及川さんは加美町出身ですが担当をするまで、サボイキャベツを食べたことがありませんでした。「地元でもっと身近な食材にしていきたい」そのためには生産量を増やし、食べ方も伝えていかなければーと意気込みを語ります。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2017/01/saboikyabetu.jpg" alt="サボイキャベツ" /><p class="rassic">現在、加美町育ちの若い人たちは自分たちの町がサボイキャベツの産地であることを知っています。地元の小学生にはサボイキャベツの授業も行なっています。取材の機会も増えました。失敗を重ねながら30年を越えた今、<strong>中新田のサボイキャベツは農作物という枠を越え、町の文化として継承するものに変わり始めています</strong>。地元の人が地域で育む「町おこし」は次のステージに向かいます。</p><h2>加美町特産！中新田サボイキャベツ</h2><p class="rassic">雪がちらつきそうな冬空の下で中新田のサボイキャベツは最盛期を迎えます。<strong>11月半ば〜クリスマスまでが収穫シーズンです。雪が積もってしまうと、葉の色が変色し味も落ちてしまうため、雪が降らないギリギリの寒さで収穫するのが、中新田サボイキャベツの美味しさの秘訣です。</strong></p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2017/12/savoycabbage.jpg" alt="中新田のサボイキャベツ"/><p class="rassic">今では築地でも定着して来た中新田のサボイキャベツは、時期になると仲買さんから「中新田サボイ、そろそろ？」と声を掛けられるようになりました。</p><p class="rassic">生産者は十数名。長い年月をかけて「中新田」の名前をじわじわと広げているのですから驚きます。出荷されるダンボールに刻まれた「中新田」の文字は信用の印です。「“継続は…”っていうやつだね」門脇さんは謙虚な姿勢を崩しませんでした。</p><h2>絶対に失敗しないロールキャベツ</h2><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2017/12/rollcabbage.jpg" alt="サボイキャベツ" /><p class="rassic"><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2017/01/savoykabetu.jpg" alt="サボイキャベツのロールキャベツ" /><strong>加熱して食べる『サボイキャベツ』はじっくり煮込むほどその美味しさが楽しめます。</strong>沸騰したお湯にさっと入れると海苔のような黒緑色は鮮やかな緑に変わります。忙しい主婦・主夫のみなさんには更に朗報です！煮込んでも煮崩れません。葉モノ野菜を茹でる時「ながら仕事」でちょっと目を離したらクタクタになってしまった…という失敗が絶対に起こり得ないのです。</p><p class="rassic">煮崩れ知らず、繊維まで柔らかく筋が残らないサボイキャベツは100歳のおじいさんに「美味しい」と喜ばれたというお墨付きです。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2017/01/rorukyabetu.jpg" alt="ロールキャベツ"/><p class="rassic">おしまいに<strong>サボイキャベツの食べ方として、定番ですが私は『ロールキャベツ』をオススメ</strong>します。具を包むときに破ける心配もなく、煮込む間に裂けることもありません。料理好きの方であれば「これまでの苦労は何だったの！」と思うはずです。お子様と一緒に作る一品としても間違いありません。</p><p class="rassic">冬の寒い日に、じっくり煮込んだ手作りロールキャベツをご家族、大切な人と一緒に食べてみてください。きっとあなたも『サボイキャベツ』のファンになるはずです。</p><a href="https://rassic.jp/content/7647" class="tirasi waves-effect">手探りで育て始めた「サボイキャベツ」</a>]]></description>
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			  <title><![CDATA[手探りで育て始めた「サボイキャベツ」／宮城・加美町門脇茂さん]]></title>
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			  <pubDate>2026-02-01 02:00:35</pubDate>
			  <description><![CDATA[<h2>生で食べないキャベツ</h2><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2017/01/kami-town.jpg" alt="サボイキャベツ" /><p class="rassic">「圃場を見たら、食欲湧かないですよ」という前置き付きで生産者・門脇茂さんが西洋野菜『サボイキャベツ』の畑に案内してくれました。</p><p class="rassic">確かに「わぁ！おいしそう」というよりは「体に良さそう」です。ケールを更に濃くした黒っぽい緑色の肉厚な外葉、メロンのような網目状の葉脈を触ると網目一つ一つがはっきりと指先に伝わって来ます。この縮れが別名『ちりめん（縮緬）キャベツ』と呼ばれるサボイキャベツの1番の特徴です。</p><p class="rassic">葉っぱを少しかじってみると、ごわごわ食感で苦味もあり、案の定「とても体に良さそう」な味がします。<strong>中心部分はまん丸に結球しており、細かい目が詰まったネット状の葉は水を汲んでもびくともしないほどしっかりとしています。</strong>キャベツという名は付くものの、千切りではとてもではないけれど食べられそうにありません。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2017/01/savoy.jpg" alt="サボイキャベツ"/><p class="rassic">「火を入れると綺麗な色になって甘みも出てきて、柔らかくなるんです。キャベツのようなスジも残らないですよ」と門脇さんは得意げに教えてくれます。</p><h2>サボイキャベツのはじまり</h2><p class="rassic">宮城県加美郡加美町の旧中新田地区は稲作や野菜、畜産が基幹産業の地域です。ズッキーニ、リーキ、アーティチョークなどの西洋野菜が身近になった昨今ですが『サボイキャベツ』はまだまだ珍しい存在です。値段が１玉7〜800円ほどとあって、首都圏の高級食材のお店にたまに並ぶ程度です。そんな珍しい野菜を作り続けて30年になります。</p><p class="rassic">　きっかけは町が実施していた欧州視察研修の際に「種」を持ち帰ったことでした。気候・風土が似ている土地で栽培されていたため、中新田でもできるはず！、珍しい野菜を作ることで町を元気にしようと、昭和62年にJA加美よつばの生産者組合で『加美町中新田新園倶楽部』（以下、新園倶楽部）を発足しました。当時、20代で最年少の門脇さんも先輩たちに誘われ栽培を始めます。</p><p class="rassic">みなさん農家でその道のプロですが、種まきの時期、栽培期間など全てが手探りで始まりました。「輸入の種だから（説明書に）何て書いてあるか読めねがった」と門脇さんは笑います。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2017/01/kadowaki.jpg" alt="サボイキャベツの畑" /><p class="rassic">今でこそ抱えると花束のような一級品の『サボイキャベツ』ですが、初めの年はソフトボールサイズにも満たない位でした。<strong>普通のキャベツと比べ外葉が２周り以上大きくなるため栽培面積も必要で、栽培期間も長いため作れるのも年に１度です。</strong>15年ほどが経過したころからやっと商品として安定してきたそうです。</p><h2>サボイキャベツを作り続けれた秘密</h2><p class="rassic">苦労しながらも長年続けることができた理由がいくつかあります。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2017/01/KADOWAKI-2.jpg" alt="門脇さん" /><p class="rassic">一つ目はJAの職員さんが使命感を持って一生懸命販路を探し、今なお熱心に営業をしていることです。売りやすい商品ではありませんが積み重ねで着実に販路を広げています。「作ったらちゃんと売ってきてくれる人がいる」この信頼関係は取材中のやりとりからも伝わってきました。</p><p class="rassic">二つ目は生産者のみなさんに柱となる収入があることです。売り物にならない野菜を作り続けることは容易なことではありません。門脇さんは「みんなあまり収支にこだわってないのかも」と愉快そうに声を上げて笑い「趣味みたいなもん」と言いながらも、年々着実に売上を伸ばしています。「採算ベースが合わないんで続けるのが難しい」毎年変遷する西洋野菜の産地を門脇さんは冷静に分析しています。</p><p class="rassic">西洋野菜がいかに難しい分野かということが分かります。新園倶楽部の場合、8割が専業農家でお米やねぎ、畜産などで安定した収入を確保しているからこそできるのです。</p><p class="rassic">三つ目は仲間がいることです。前向きな人ばかりで活気に溢れているため「やめよう」という話は一度もなく、新園倶楽部メンバーは設立当時から現在までほとんど変わることなく続いています。</p><a href="https://rassic.jp/content/7649" class="tirasi waves-effect">サボイキャベツは煮込んでロールキャベツが一番！</a>]]></description>
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