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                      <title>rassic｜農を学んで食を知るちょっとおいしいwebマガジン</title>
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                      <description>rassicは農を学んで食を知るちょっとおいしいwebマガジン</description>
                      <lastBuildDate>Wed, 29 Apr 2026 21:29:37 GMT</lastBuildDate>
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			  <title><![CDATA[何も知らずに飛び込んだ農業の世界で、夢がふくらむこれから／香川・三豊市 吉田靖代さん]]></title>
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			  <pubDate>2024-04-15 02:00:35</pubDate>
			  <description><![CDATA[<h2>農家に嫁いで</h2><p class="rassic">農家に嫁いで夫と仲間に支えられ、香川のオリジナル品種を栽培している吉田靖代さん。これからも常にチャレンジしていく生き方を教えて頂きました。嫁いだ先がたまたま農家だったという吉田さん。香川県の西部、穏やかな海に面した仁尾町で柑橘とアスパラガスを栽培しています。実家が兼業農家だったので農業になじみはあったものの、どっぷりと身をおくのは結婚してからが初めて。「専門知識がなかったことが逆によかったのかも」とのこと。どうしてそう思ったのか理由を聞くと「身構えずに取り組むことができたから、上手くいけばすごくうれしい。失敗しても、こういうものなんだなとフラットな気持ちで向き合うことができたから」とこれまでを振り返りながら話してくれました。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/ka_yoshida_1.jpg" alt="吉田"/><h2>夫と仲間に支えられて</h2><p class="rassic">農業に携わるようになって約20年、それは夫婦2人3脚の歴史でもあります。これまで乗り切って来られたのは「積極的で向上心のあるタイプの頼もしい夫が引っ張ってくれたから。加えて地域の仲間も大きな支え」だと言います。当初、農家は周囲から孤立してしまうのかな？という不安を抱えていたそうです。しかし、周辺には柑橘を中心にさまざまな作物を育てている農家が多く、同世代の子どもをもつ女性も。「仕事のことや子どものこと、ちょっとした悩みでも気軽に話しやすい同世代の仲間は今も心強い存在です。年配の方も気にかけてくれるので本当にありがたい」と当初の不安は杞憂に終わったようです。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/ka_yoshida_2.jpg" alt="吉田"/><p class="rassic">栽培しているのは、近年注目を浴びているアスパラガスのさぬきのめざめ。2005年に香川県で誕生したオリジナル品種です。一般的に流通している品種と比べて、長く、根元まで柔らかいのが特徴。「目視で見えにくい害虫を見つけるのは経験者でもなかなか大変」とこぼしながらも「春先にぐんぐん育っているのを見ると喜びもひとしお」と手にかけてきた作物を収穫する醍醐味を語ります。冬から春にかけては、ミカン、レモン、不知火などの瀬戸内の気候を生かした柑橘類を栽培しています。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/ka_yoshida_3.jpg" alt="吉田"/><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/ka_yoshida_4.jpg" alt="吉田"/><h2>新しいチャレンジ</h2><p class="rassic">周辺では高齢化にともなって農地を縮小したり手放したりする農家もいます。「空いた農地を使ってみないか」という相談を受けて、これまで作付けを増やしてきました。これからは「子育てもそろそろ一段落。今後も続けていける範囲に調整したい・・・それにね」と吉田さんは続けます。「アボカドの栽培に興味があって詳しい人に聞きながら始めてみているの。ほかにも栗も植えてみたいねと夫と相談しています。趣味の域にとどまるかもしれないけど、やってみたくて」と楽しそうに今後について話してくれました。地域の仲間とのコミュニケーションを大切にし、夫妻で力を合わせて無理なく続けてきた吉田さん。それはこれからも変わりません。ライフステージや自分の興味に合わせて、仕事の幅や内容を調整できるのも農業のおもしろさのようです。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/ka_yoshida_5.jpg" alt="吉田"/>]]></description>
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			  <title><![CDATA[アスパラガスのグリーンとホワイト 色の違いはナゼ？栄養は違うの？]]></title>
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			  <pubDate>2026-04-15 06:00:16</pubDate>
			  <description><![CDATA[<h2>春の到来を告げるアスパラガス</h2>
<p class="rassic">アスパラガスの旬は露地栽培される4月から６月上旬くらいです。アスパラガスには細いもの、太いものと種類がありますがグリーンとホワイトの2色があります。色の違いで味や栄養価に違いはあるのでしょうか？</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/aspa_gw1.jpg" alt="アスパラガス" /><p class="rassic">アスパラガスの原産地は南ヨーロッパからウクライナ地方だといわれています。土壌に塩分を多く含む海岸地域で紀元前から栽培されていたそうです。日本で栽培が盛んになったのは大正時代から。冷涼な気候を好むため北海道はじめ寒冷地で栽培面積が増え、特に北海道では缶詰のホワイトアスパラガスの輸出が好調となりました。近年、中国や台湾などで安価な缶詰生産が始まってから、輸出はほとんどされなくなりました。今、国内で最も流通しているのはグリーンアスパラガスです。茎が緑色で歯ごたえがよく、甘味があって風味も豊か。栄養価もあります。</p><p class="rassic">所変わってヨーロッパではホワイトアスパラガスの方がメジャーで「春を告げる野菜」として愛されています。「野菜の女王」、「マドモワゼルの指先」、「王の野菜」、「食べる象牙」、「白い金」そんな呼び方まであるそうです。ヨーロッパの人々は新鮮な野菜を食べることが出来ない冬から、春になり土の中からにょきりと顔を出す瑞々しく柔らかく甘みの強いホワイトアスパラガス。暖かな季節の到来の喜びとともに味わうそうです。日本人が春の訪れをたけのこに感じる感覚のようですね。</p>
<h2>グリーンとホワイトの違い</h2>
<p class="rassic">先ほどホワイトアスパラガスを〝たけのこに近い感覚〟といいましたが、ホワイトは土の中で栽培されます。まさにたけのこのように掘り出すのです。グリーンアスパラガスは一般的には芽が出るままにして栽培します。グリーンとホワイトは品種の違いではなく、栽培方法が違うのです。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/aspa_gw4.jpg" alt="ホワイトアスパラ" /><p class="rassic">ホワイトは芽が出る前に土寄せして（軟白栽培といいます）日光を当てないで栽培するので、葉緑素が作られず、白く成長します。盛土の上の小さなひび割れをみつけると、その下にアスパラが伸びてきているとわかり、やさしく土の中から取り出します。軟白栽培することで青臭さを減らし、やわらかくて優しい味わいのホワイトアスパラガスになるのです。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/aspa_gw3.jpg" alt="アスパラ" />
<p class="rassic">土寄せせず光を当てて栽培したものがグリーンアスパラガスです。日光をたくさん浴びて、光合成をさせて栽培するため栄養価が高く香りや味がしっかりしています。</p>
<img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/aspa_gw2.jpg" alt="春どりアスパラガス" />
<p class="rassic">品種の同じ２つは同じ栄養素が含まれています。</p>
<ul class="rassic"><li>アスパラギン（新陳代謝を促進して疲労回復効果を高める）</li><li>ベータカロテン（免疫力を高める）</li><li>ビタミンC（肌のきめを整える）</li><li>ムチン（胃の粘膜を保護する）</li><li>食物繊維（便秘解消に役立つ）</li></ul>
<p class="rassic">栄養価は光合成をしているグリ—ンの方がやはり高くなります。旬の時期はどちらも同じで、露地栽培がされる4月から６月上旬くらいです。栽培法によっては9月まで収穫されます。春どりのほうが栄養価も高くおいしいです。</p>
<h2>ホワイトアスパラガスに熱い視線</h2>
<img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/aspa_gw5.jpg" alt="ホワイトアスパラ" />
<p class="rassic">日本では栄養価が高く一般的に手に入るグリーンに対して、栽培に手間がかかり、価格が高く、傷みやすいため流通量が少いホワイト。ところが最近ではホワイトを料理に使うレストランや消費者が増えてきていることで需要が高まっています。それはヨーロッパで修業した料理人たちが積極的に使い始め、様々なメディアで紹介されていることが背景にあるようです。グリーンより甘味が高く、水分量が多い採れたての上品な味わいはホテルやレストランでの引き合いが多いため、希少な存在です。もし出合うことができたら、グリーンとホワイト、その違いをぜひ味わって確かめてみてください。</p>
<p class="rassic">（文・写真/ほし まさみ）</p>]]></description>
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		    <item>
			  <title><![CDATA[URAfarmは野菜にも人にも愛情をたっぷりと／香川・観音寺市 浦聡子さん]]></title>
			  <link>https://rassic.jp/content/10116</link>
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			  <pubDate>2024-04-15 02:00:46</pubDate>
			  <description><![CDATA[<h2>気が付いたら農業に夢中　この土地のために私達が頑張らないと</h2><p class="rassic">きらきらとした笑顔で畑を案内してくれたのは、香川県観音寺市で農業を営む浦聡子さん。ご主人の達生さんと一緒に、レタス、アスパラガス、ネギなど、様々な野菜を育てています。</p><p class="rassic">浦さんご夫婦は、就農して今年で6年目。若い世代として香川県の農業を盛り上げる2人は、実は、元々美術を専攻していたという変わった経歴の持ち主です。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2019/05/ura01.jpg" alt="観音寺市浦聡子さん夫妻"/><p class="rassic">「私も主人も首都圏出身で、東京の美術大学に通っていました。将来について考えている時期に、観音寺市の農園のアルバイト募集を見つけて、何となく2人で応募してみたんですね。何となくで始めたはずなのに、いつの間にか農業の方が楽しくなっちゃいました」</p><p class="rassic">アルバイト後も同じ農園で修行を積み、そこの親方の指導の下、2018年7月には農業法人『URAfarm』の設立を果たします。</p><p class="rassic">地域の人達との出会い、そして農業への熱意と好奇心が、お2人をここまで突き動かしてきましたが、加えて原動力になったのは、観音寺市への「地域愛」でした。「この土地にやって来たのは、本当たまたまだったんですけど、愛着が湧いたんですね。若い世代が農業やらないと、この土地が衰退しちゃいますから。私達が頑張らないと」すっかり、観音寺市を担う一員となった聡子さん。力強い言葉からは、農家としての自覚と責任感が伝わってきます。</p><h2>可愛くて仕方がない野菜達　自然と向き合って心に訪れた変化</h2><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2019/05/uraaya.jpg" alt="URAfarmアスパラ" /><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2019/05/asupara.jpg" alt="香川アスパラ"/><p class="rassic">「私が育てたアスパラ見てください！」野菜を紹介してくれる聡子さんは、まるで、子どもが宝物を見せてくれるかのよう。嬉々とした表情と、野菜へ向けられる愛情いっぱいのまなざしが、とても印象的です。「私、自分でも気が付かないうちに野菜と会話してるみたいです。家に帰ったら、野菜に『ただいま、帰ってきたよ』って声をかけちゃうんですよね。自分で育てた野菜の可愛さは、やっぱり違います」</p><p class="rassic">聡子さんは、「野菜は、手をかけた分だけ素直に反応してくれる」と言います。日々、野菜が変化する様子を見ては、喜びを感じるのだそうです。とはいえ、天候に大きく左右される農業において、予想外の結果は付き物。どれだけ手をかけても、その努力が水泡に帰すことだってあります。そんな、気まぐれな自然を相手にしていく中で、聡子さんにも大きな心境の変化がありました。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/urasan.jpg" alt="観音寺市就農"/><p class="rassic">「農業を始めて、『世の中にはどうしようもできないことがあるんだな』って、潔さが身に付きました。人生って、潔く諦めて、前を向いた方が良いことだってあるじゃないですか。やるだけやったら、『神のみぞ知る』って感じですね。前よりも、物事を大らかに受け入れられるようになりました」</p><p class="rassic">昔の人達は、畏敬と親しみの念を込めて、太陽のことを「お天道様」と呼びました。聡子さんの話を聞いていると、そう呼んだ人達の想いが何となく分かるような気がします。</p><h2>家族じゃないからこそ、家族以上にお互いを大切に</h2><p class="rassic">URAfarmでは現在、パートタイマーや短期アルバイトを含め、合計10名の従業員が働いています。年齢や国籍、URAfarmへやって来た経緯はそれぞれ異なりますが、精神的にも、技術的にも支え合う、心強い仲間達です。</p><p class="rassic">「うちの従業員は、本当にみんな優しいんです」と聡子さんが話すとおり、困ったことがあれば、自分の担当業務を超えて助け合う空気があるのだとか。取材中も、従業員同士、仲の良さそうな様子が垣間見えました。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2019/05/urafarm.jpg" alt="観音寺市URAfarm"/><p class="rassic">言うなれば、従業員全員が、農業を通して密な時間を共有しているわけですが、聡子さんは、だからこそ互いが尊重し合える仲でなければならないと言います。</p><p class="rassic">「私達は、毎日一緒にいますけど、決して家族ではありません。でも家族じゃないから、家族以上にお互いを大切にしないといけないんです」</p><p class="rassic">手をかけた分だけ反応してくれる―。もしかすると、それは野菜も人も同じなのかもしれません。ここでは、野菜と人の両方が、たっぷりの愛情の中、すくすく成長していました。</p><img src="https://rassic.jp/wp/wp-content/uploads/2019/05/ura02.jpg" alt="URAfarm"/>]]></description>
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