一番美味しい苺を届けたい/小島洋一さん

総合評価: 4.035 件のレビュー)

異色の経歴の苺農家/小島洋一さん

いちご農家

小島さんはテキサス大学を卒業後、兼業農家を経て苺の専業農家に就農した異色の経歴の農家。生産から販売などを一手に手掛ける実力派の農家です。
「苺狩りでは、目の前で苺を食べたお客様に生の感想を伝えてもらいます。もちろん緊張しますが、もっと喜んでもらえる美味しい苺を作るヒントになります。」
と話す、小島さんに苺づくりのこだわりを伺ってみました。

口にしたときに一番美味しい苺を届けたい

一番大事にしているのは、水やりを可能な限り行わないこと。そうすることでいちごの苗は水を求めてしっかりと土深くまで根を張るようになります。こうして鍛えられた苗からは元気いっぱいの濃密な味の苺の実がなるとともに、苺の中の水分量も減り、十分甘みが増します。

いちご

そしてもうひとつの小島さんのこだわりがミネラルをバランスよく補給してあげること。ミネラルを含んだ苺は栄養豊富な上に、実がやわらくなりすぎない丈夫な苺に育ちます。それは、「食べる人の口に入ったときが一番美味しい状態の苺を届けたい」という小島さんの一番のこだわりにつながっています。

栃木県のような寒い地域での苺づくりは、経済的にも環境的にも負担がかかるハウスの暖房が悩みの種。小島さんのハウスでは、約15度の地下水を汲み上げて流すことでハウスの温度を上げるウォーターカーテンという重油を使わないエコでクリーンな暖房方式を採用しており、環境にも配慮した栽培に積極的に取り組んでいます。

農家さんから苺を直接届けてもらうと甘さが違う

いちごの出荷

普段スーパーで見かける赤い苺。実は農家さんから出荷する時は、左から三番目くらいです。店頭に並ぶまでに間に赤く色づきます。一方で、農家直送で苺をお届する場合は中間流通が無いため一番右の状態で出荷します。苗でしっかり熟した甘い苺がお届けできるのは農家さんから直接お届けできるからこそです。


関連記事