新じゃがは皮ごと蒸す! 「野菜用たわし」と「簡易蒸し器」のすすめ

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新じゃがの季節到来!

「新じゃが」の文字を発見!思わず手が伸び、ラベルに目をやると「長崎産」の文字。今年もまた「新じゃが前線」が南から北へゆっくりと動き始めたようです。2月あたりから九州エリアのものが店頭に並び始め、3、4、5、6月と順次北上していきます。今年は「新じゃが前線」を追いかけながら、味わい尽くしてみませんか?

新じゃがは皮ごと蒸すのがおすすめ

皮ごと食べられるので気軽に調理できるものの、加熱時間がある程度かかる新じゃが。
そこで、「とりあえず皮ごと蒸しておく」ことをおすすめします!蒸したじゃがいもが冷蔵庫にあれば、サラダや汁物に加えたり、ベーコンなどと一緒に炒めたり…スピードメニューにも新じゃがが活躍します!

新じゃが

▲【前線のスタートは「長崎産」】

となりに並んでいるのはシュロでつくられた「野菜用のたわし」。
「野菜用のたわし」は野菜の香りと旨味がつまった皮を傷つけることなく土を落とせます。

野菜用たわし

▲ 【やさしくこすって洗います】

ザルと小皿でお手軽蒸し器

お手軽蒸し器

▲ 【蒸し器がなくても大丈夫!】

手持ちの調理器具で簡易蒸し器ができるんです。まずは、大きな鍋と中に収まるザル、高さ 1〜2センチの小皿を準備します。そして、鍋底に小皿を伏せて、上にザルを置きます。鍋のフチからザルが浸らないくらいまで水を加えて準備 OK。

新じゃがをたくさん蒸す

▲【とりあえずたくさん蒸しておく!】

小ぶりな新じゃがはそのまま、大きいものは半分に切り、ザルに並べて火にかけます。やかんにお湯を沸かしておき、途中様子をみて湯を足して、強火で 20 分ほど蒸し、箸がすっと通ればできあがり。野菜用のたわしがあれば、皮付きの野菜がとても身近になります。小さな道具ひとつで、食卓に新しい風が吹きますよ。