ブロッコリーの下処理何となくしていませんか?
ブリッコリーは何となく下処理をしている人も多いのではないでしょうか。
毎回ゆでている人も、まだ茹でたことが無い人も、改めてブロッコリーの正しい茹で方を知ってみませんか?きっと新しい発見があると思います。
ブロッコリーのゆで方 -ゆでる準備-
まず買ってきたブロッコリーをしっかりと水洗いします。特に、房の部分にはごみが隠れていることも多いのでしっかりと水洗いします。
房の部分の根元に包丁を入れて切ります。ブロッコリーの茎は捨ててしまう人もいますが、それはもったいない。茎も栄養豊富なので、食べることが出来ます。房と一緒に茹でます。房の切り方は乱切りにしておくこと、色んな料理に使うことが出来て便利です。
ブロッコリーのゆで方
鍋に水を入れて、沸騰したら塩小さじ1杯を入れます。茎の部分は房の部分より硬いので、先に鍋の中に入れます。次に房の部分を入れ、約2分茹でます。
ブロッコリーを取り上げるタイミングは、まだ少し硬いかなという位がおすすめ。後はブロッコリーの余熱で自然と程よい硬さになります。また、取り上げたブロッコリーを水で冷ます方法は控えましょう。なぜなら、水で冷ますと房の部分に水が残ってしまうので、水っぽくなってしまうためです。茹でたブロッコリーは、ざるに取り上げて、ざるを振りながら十分水を切るのが正しい方法です。
ブロッコリーおいしいだけでなく、栄養もとっても豊富な野菜。免疫力のアップや美容に効果的なビタミンCが含まれている量は、野菜の中ではトップクラスです。さらに、食物繊維も豊富で、有害物質を吸着して排出を促す働きがあり、発がんリスクを減らします。その他にも、皮膚の保護や血糖値の維持など様々な効果が期待できます。これから寒くなれば、味ものっておいしくなるので、もっと普段の料理に取り入れたいですね。
※時間が無い時には、ブロッコリーはレンジで下処理することも出来ます。