つるむらさきの簡単おひたし作ってみませんか

元のサイトで完全版を読む

夏野菜つるむらさきは、アクがあるので生で食べるよりもゆでて食べるのがおすすめ。たくさん食べれる、つるむらさきのおひたしレシピを考えてみます!

「つるむらさき」ってどんな野菜?

まさに今、6~8月が旬の「つるむらさき」は、近年注目されている健康野菜です。食卓ではあまり馴染みがないかもしれませんが、店先で少し気をつけて見てみると、新鮮なものがたくさん並んでいます。つるむらさきは手に入りやすい、身近な夏野菜なのです。

その茎はアスパラガスのように太く、葉はほうれん草よりも肉厚で食べ応えがあります。野性味あふれる特有の香りと、程良いぬめりが特徴の野菜です。

つるむらさきの簡単おひたしレシピ

つるむらさきのおひたし材料

つるむらさきのおひたし作り方

冷蔵庫で器ごと15分ほど冷やすと、特有の強い香りが和らぎ、より美味しく頂けます。夏におすすめの手軽に作れる一品、是非おためしください。

つるむらさきの簡単レシピ「つるむらさきと卵の炒め」

おひたしが美味しくなる、昆布しょう油の作り方

☆昆布しょう油の作り方 ※1カップ(200ml)分

おひたしの他にも、かけ醤油・つけ醤油・炒め物などに幅広く使える、昆布のうまみが活きた万能醤油です。

“ねばねば成分”たっぷりの「つるむらさき」で免疫力アップ!

つるむらさきは、オクラやモロヘイヤなどと同じ“ねばねば夏野菜”の仲間です。これらの野菜は、夏に弱った胃腸をいたわる“ねばねば成分”であるムチンを多く含みます。ムチンには粘膜を保護する・腸内環境を整えるなどの効果があり、疲労回復や免疫力の向上が期待できます。

今注目の野菜!つるむらさきの栄養がすごい

カルシウム・カロテン・ムチン・ビタミンA・ビタミンC・ビタミンB2・カリウム・鉄・食物繊維などの成分がいずれも豊富に含まれています。
積極的にとりたい健康野菜ですね!