国産ライムの美味しい使い方

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ライムの美味しい使い方

愛媛県忽那諸島二神島から届いた国産ライム。せっかく生産者の方にお話を伺えたので、ライムの生産者さんならではの美味しい使い方を聞いてみました!

ライムの美味しい使い方を教えて下さい
とにかく塩味のものとの相性が抜群!な事と、香りの秘訣は「皮」にある、というところですね。
なので、料理の仕上げに皮の香りと一緒に搾りかける、というのが基本です。魚の塩焼き、お刺身やマリネの仕上げに、天ぷらや唐揚げに振りかけて、サラダのドレッシングとして、焼き肉のタレとしてそのままで。

ライムの使い方

和食でのカボスやポン酢などの酸味をそのままライムに置き換える、といった発想でぐんっと用途も広がります。また、皮の香りを引き出すため、塩味パスタの仕上げに皮をすりおろして香味付けするととたんにエスニックな味わいに変化します。

ライムはお酒との相性も抜群

もうひとつのライムの特徴が「お酒」との相性が抜群なところ。
コロナビールにライムを加えるレシピは有名ですが、これは全てのビールでお試しいただけます。同様に、酎ハイやハイボールにもレモン感覚で加えてみると、いままでにない高級感が味わえますよ!個人的には、柑橘の皮の成分が健康によいという話に共感しますし、クエン酸の酸味が二日酔いを楽にしてくれてるように感じてます。

意外?ライムは日本酒にもぴったり!


ライムと日本酒

最後に、オススメのレシピを。えっ?と思われるかもですが、「日本酒」にライムを、ほんの少し。搾ってみて下さい。
ライムにも少量ながら糖分が含まれてます。なので、ちょっぴり入れる事で香りが立つと同時に口当たりが優しくまろやかになります(香りが強いので入れ過ぎ注意です。)日本酒にこんな飲み方があったの?ていうくらい、愉快な酒席になるハズです。ぜひお試しを。

なるほど!ライムの可能性が広がりますね。国産のライムは希少なため、価格は決して安いとは言えませんが、もしどこかで出会ったら、是非購入して、オススメレシピをお試しください。