大根は部位によって甘さが違う、上手な大根の使い分け。

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私たちが大根と呼んでいるのは「青首大根」

大根は昔から日本人が大好きなお野菜。普段ほとんどの人が目にする大根は「青首大根」と言われ、首の部分が青い大根のことを言います。(※他にも色んな種類の大根が日本各地にあります。)青首大根は、みずみずしいことと、病気に強いことからまたたく間に全国で栽培されるようになりました。
ただ、青首大根って大きくないですか?普段使いの野菜の中では一番大きい部類に入ります。そのため大根を丸ごと1本買ってしまい、大きな大根を目の前にして途方に暮れてしまう・・。そんな経験をきっとお持ちだと思います。そこで、大根の上手な使い方を知りましょう。

大根の使い方

大根の葉の使い方

宅配などで大根が農家さんから届いた場合、大根の葉がそのままついている場合があります。大根の葉は収穫後あっという間にしおれてしまうので、スーパーなどで葉付で大根が売られていることはほぼありません。そのため、たとえ葉付の大根が届いても、料理に使う機会が減っているため、どう調理していいか分からない人も多いのではないでしょうか。
でも、使わないなんでもったいない、大根の葉はビタミンやミネラルが豊富に含まれています。大根好きの医者いらずとも言われる由来ですね。葉付の大根が届いた場合は、冷蔵庫にしまう前に、葉を切り落としてから保存します。大根の葉は細かく刻んで炒め物などに使うと美味しく頂けます。

大根の甘い方はどこ?上・中・下で使い分け

大根の根の部分は、部位によって使い分けるのが正解です。まず、先端の「下の部分」、葉に近い「上の部分」、その真ん中の「中央部分」に分けます。先端の方が辛く、上にいくほど甘くなります。

大根の上と下

・下の部分
辛味が強く繊維もしっかりため、水分が上部に比べると若干少なくなります。お味噌汁の具や漬け物にするのがおすすめです。
冬の彩り保存食〜大根の漬け物4種〜

・中央部分
真ん中の真っ白い部分は、水分をたっぷり含んで、辛味が少なく固いので煮物に。煮物にすると味がしみ込んで大変おいしい部分です。おでんなどに適しています。
大根の下ごしらえにもコツがありますよ。

・上の部分
甘さは3つにわけた中で一番甘い部分です。大根おろしやサラダなど生食に最適です。
冬の彩りサラダ〜大根七種〜

まとめると、大根は根の部分と葉の部分をあわせて4つに分けることが出来ます。その特色を利用して料理に応用すれば、大根の使い方がうんと広がります。

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