4種のじゃがいも!カリッと揚げて食べ比べ

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「じゃがいも」って何色!?

小山農園さん

東京都立川市でカラフル野菜を生産している小山農園の小山三佐男さんを訪ねました。小山農園では数多くの飲食店へ納めるカラフルな野菜を多品種育てています。中でもじゃがいもは和洋中多くの飲食店で使われるベーシックな野菜ですが、味や色、大きさなどお店ごとに求められる品種はそれぞれです。

じゃがいも種類

ご紹介いただいた4種類は(手前から時計回り)、レスラーの覆面から名付けられた「デストロイヤー」、甘味のしっかりした「インカの目覚め」、濃い紫色の「シャドークイーン」、一見さつまいものような「ノーザンルビー」。小山さんが「洗うと違いがよくわかりますよ。」とおっしゃったとおり、どれも皮の色が美しい!中の色も気になります。4種の個性も味わってみましょう。

「ざっくりポテトフライ」の作り方

じゃがいもはよく洗い、丸ごと蒸して(茹でてもOK)箸がスッと通るまで火を通します。蒸し上がったじゃがいもは品種ごとの個性がすでに出ています。インカの目覚めとデストロイヤーは皮が弾けてほくほくした感じ。シャドークイーンとノーザンルビーは皮がピンと張って中に水分がありそうな感じです。

蒸しじゃがいも

あら熱が取れたら、手で大きく4つくらいに割ります。小さくしすぎないのが「ざっくり」のポイントです。

割じゃがいも

サラダ油を180度に熱し、割ったじゃがいもを揚げます。

揚げじゃがいも

しばらく触らず表面がカリッとしたらできあがり。紙袋に入れて塩を加えてシャカシャカ振れば余分な油も切れて満遍なく塩味がつきます。

ざっくりポテトフライ

品種の違いをシンプルな調理で楽しもう!

昔はじゃがいもといえばホクホクの「男爵芋」と煮崩れしにくい「メークイン」の2種類を知っているだけで自慢できるような時代でしたが、今では日本中に20種類ほどのじゃがいもが流通しているのだそう。野菜の品種が違えば、同じ料理でも味わいが変わります。シンプルな調理方法で品種の違いを味わえば、素材の味をしっかり感じられるだけでなく、食卓では自然と会話がはずみ、野菜への興味関心が高まったり、いいことがいっぱいです。