恵方巻きの勢いにちょっと押され気味!?節分と言えば豆まき
新年を迎えたばかり…なんて思っていたのもつかの間、少しずつ日が長くなっているのを感じます。春がもうそこまで来ているのですね。近頃は恵方巻きの勢いにちょっと押され気味ですが、「節分」と言えば「豆まき」です。
節分に食べる「恵方巻」の由来と意味「魔の目を射る」という言葉から、炒った豆を「福豆」と呼び、鬼の目をめがけて投げるのだそう。
また、歳の数にひとつ加えた数(数え年)だけ食べることで、今年1年の無病息災を願います。店頭に並ぶ福豆を見ていると買うのが当然!と思いがちですが、手作りできるのです。「鬼は〜外!福は〜内!」今年の節分はぜひ手作りの「福豆」で!
手作り福豆の作り方
乾燥大豆を熱湯で戻す
保温水筒に乾燥大豆(1/2カップ)と熱湯(2カップ)を入れて蓋をして1時間待ちます。
水気をとる
大豆をザルにあげ、バットにさらしを広げた上で大豆を転がしながら水気をとります。
戻した大豆を炒る
フライパンに戻した大豆を入れて強火にかけ、パチパチと音がしてきたら弱火にして 20分程炒ります。ムラなく火が通るよう、ときどき揺すりながら。
仕上げはレンジ加熱
香ばしくなった大豆もカリカリまではもう一歩!仕上げは電子レンジ(500W)で10分程、様子をみながら加熱します。レンジから取り出すときは、お皿がとても熱くなっているので注意してください。広げて冷ませばカリカリになります。
材料は大豆のみ!究極の健康おやつ
カリカリポリポリ、子どもも大人も手が止まらない!炒り豆ってこんなに美味しかったっけ!?という驚きが待ってます。材料は大豆のみ!究極の健康おやつです。季節を問わずマメにつくって今年も元気に過ごしたいですね。