夏野菜の名残を楽しむ《栄養満点、ゴーヤ編》

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ゴーヤは緑のカーテン

「今年は猛暑!」と言われ構えていたものの、それほど酷暑を味わうこともなく夏が過ぎていく…と、感じているのは私だけでしょうか?とは言っても、近年の気温上昇には辟易しますね。子供の頃は気温30°Cを超えると大騒ぎをしたような気がしますが、30°C超えなど当たり前、連日35°C以上を記録し、夕方にはスコールが降り、まるで日本がどこか別の国になってしまったようです。そんな猛暑対策として数年前に流行った「緑のカーテン」。皆さんはご自宅で育てていますか?

夏野菜ゴーヤ

我が家では毎年、ゴーヤの蔓が窓際の熱を和らげてくれています。目にもやさしく、一歩外に出れば灼熱の日差しが痛い日も、ゴーヤの間を風が通ると室内はとても爽やかです。ところがひとつ悩みが。このゴーヤ、いつまででも採れてしまうんです。ゴーヤちゃんぷるや天ぷらも飽きたし。そんな時に便利な多めのゴーヤを一気に消費する美味しいレシピをご紹介します。

ゴーヤの佃煮風

実はこれ、仲良しの八百屋さんに教えてもらったレシピの再現なのです。早速、作ってみました!

ゴーヤの佃煮風材料
ゴーヤ 2〜3本
かつおぶし たっぷり
お砂糖 スプーン一杯くらい
お醤油 ひとまわし分くらい
みりん 少々
塩もみ用の塩少々

ゴーヤの佃煮風作り方
まず、ゴーヤを二つに割ります。

絵

ワタは指で簡単に取れますので、きれいにとってしまいましょう。

ゴーヤ

これを細く切ります。切ったゴーヤは軽く塩もみし、さっと水にさらします。これをしておくと、苦味が和らぎます。

ゴーヤの下処理

フライパンにゴマ油を熱し、ゴーヤを投入。ある程度、火が通ったらお砂糖を少々入れ、炒めます。ここに浸るくらいのお湯を注ぎ、沸いたらお醤油をひと回し、鰹節をたっぷり加えます。水分がなくなるまで箸で混ぜながら炒め、最後にみりんを少々加えます。甘さ、辛さはお好みで調節してくださいね。
これをあったかいご飯に乗せて食べます。ゴーヤの苦味がニガテな方でも大丈夫!ほんのり程度の苦味が良いアクセントになり、いくらでも食べられてしまいます!
*ご飯の食べすぎ注意!!

ゴーヤのレシピ

さすが八百屋さん、誰にでも簡単にできて、しかも余ったお野菜などを上手に消費する美味しいレシピをたくさん紹介してくれます。困った時は八百屋さんに聞いてみると良いですね!

ゴーヤの栄養

ゴーヤは栄養の宝庫です。食物繊維、カルシウム、鉄分が豊富。そして、βカロチン、ビタミンCもたっぷりです。ベータカロチンは油との相性が良く、ビタミンCは熱に強いので、炒め物や今回ご紹介した佃煮風はこゴーヤの強みを活かしてくれると言っても良いですね。食物繊維や鉄分が多いのは女性にとって嬉しいですが、ゴーヤには身体を冷やす成分もありますので、食べ過ぎには注意が必要です。昨今、残暑が長く厳しいですが、夏の残り野菜ゴーヤで乗り切りましょう!