たけのこの保存方法、農家さん直伝で!

総合評価: 4.035 件のレビュー)

農家さん直伝!たけのこの保存方法

たけのこ

キッチンに漂うあつあつのたけのこご飯の香り。春の訪れを感じる香りです。皮付きのたけのこが出回るのは本当に短い期間。なるべく長く味わいたいですよね?香川でお野菜をお届けしている臼杵英樹さんにたけのこの保存方法をレクチャーしてもらいました。

まず届いたたけのこをなるべく早く下ごしらえを行います

<基本編>たけのこの保存方法 -1週間程度-

たけのこの保存

たけのこは時間が経つと固くなり、エグ味が増してしまいます。1週間程度で使い切る場合は水に漬ける方法がおすすめとのこと。下茹でしたたけのこを、水をいれたプラスチック製の保存容器にいれ、冷蔵庫に入れます。<この時、なるべく毎日水を変えるのがおすすめです。>

<応用編>たけのこの保存方法 -1年間-

鮮度が大事なたけのこが1年間も持つの?という疑問を持つ方もいるかと思います。臼杵さんに伺うと、たけのこをそれだけ長期にわたり保存する方法は「塩漬け」だと可能とのことです。

下ごしらえをした筍をざるに入れ水気を切ります。その後、筍を半分に割り、密閉容器の底に塩を敷き詰めその上にタケノコの内側を上にしてかぶせていきます。内側の隙間にも塩をしっかり詰めて下さい。そして塩でまわりを覆って行きます。塩はたっぷりのふんだんに使ってください。

「この方法だと1年は持ちます。暑くなる夏場常温でも問題ないです。気になる方は冷蔵庫に入れて下さいね」と臼杵さん。

塩漬けしたたけのこを使う時は、うすめの食塩水につけて丁度いい塩辛さにします。ここで真水を使うと、塩分とともにうまみも流れ出てしまうので注意が必要です。
※この工程を日本では「呼び塩」といいます。

たけのこは下ごしらえなど、普段使いのお野菜と比べると少し手間が掛かってしまいます。だからこそ使う状況に応じて、たけのこを長く、賢く、美味しく味わいたいですね。