缶詰もいいけれど、やっぱり生のパイナップルの味は格別!
甘酸っぱくてジューシーなパイナップル。子供から大人まで人気な果物の一つですね!缶詰としてもよく売られているので、一年中口にする機会が多いのではないでしょうか?缶詰のものの美味しいけれど、生のパイナップルの味はまた格別。
ではどうやって、皮をむいたり身を切ったりすればいいのでしょうか?やってみると、意外に簡単ですよ♩
簡単!パイナップルの皮のむき方と、美味しいパイナップルの見分け方パイナップル実の切り方
1.最後に皮をむいて実を切る場合
①葉の部分とお尻の部分を切り落とし、立てます。
②上から包丁を入れ、8等分にします。
③芯の部分を切りとります。
④実と皮の間に包丁をいれ、皮のカーブに沿って切り離していきます。この時、一気に切り離さず、中心に向かって両端から包丁を入れていくとやりやすいですよ。
⑤実の部分だけを等間隔で切って完成です!
2.最初に皮をむいて身を切る場合
①葉の部分とお尻の部分を切り落とし、立てます。
②立てたまま、皮を上からそぐように切っていきます。
③上から包丁を入れ、8等分にします。
④芯を切りとります。
⑤横にして、等間隔で切って完成です!
3.棒状のままにする場合
①1,2の芯を切りとるところまでで完成です!
用途に合わせて、切り方を変える
食べやすいように一口大に切ってお皿に並べるもよし、長く切ったものを棒に刺してスナック感覚で食べるのもよし、その日のスタイルで切り方を変えても面白いかもしれませんね。
今回使ったのは石垣産のピーチパインでした。完熟の状態だったので、柔らかく口の中に甘い果汁が広がります。このような完熟の状態のパイナップルは柔らかいので切っている間にも果汁があふれてきます。
柔らかいパイナップルは棒にさしにくいのと棒に刺して食べると果汁が垂れてきてしまうので、等間隔に切って食べることをお勧めします。ちなみに、石垣島産のピーチパインのように完熟しているパイナップルは甘くて柔らかいので芯も食べられます♩
まとめ:①等間隔の切り方・・・〜完熟のものまでできる②棒状にする切り方・・・完熟のものは柔らかく果汁が多く出るので、完熟前の硬さのあるものにオススメの切り方。
いかがでしたでしょうか?熟し具合や希望の食べ方によって切り方を変えて、美味しいパイナップルを楽しんでくださいね!
写真・文 ひださとこ