鳥取県 岡崎ファームの西条柿でつくる「干し柿」

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岡崎ファームの3大柿のひとつ「西条柿」

鳥取県の東部、八頭郡八頭町で100年続く「岡崎ファーム」では、4代目である岡崎昭都さんが3種の柿を生産されています。幻の甘柿といわれる「花御所柿(はなごしょかき)」、西日本を代表的する渋柿「西条柿(さいじょうかき)」、鳥取県で平成23年に品種開発された「輝太郎柿(きたろうかき)」。

岡崎ファームの西条柿

あれ?渋柿を生産しているの?と思われる方もいるかもしれません。縦長の形が特徴的な西条柿は、渋柿だからこそ、渋を抜いてから生で味わう美味しさ、干し柿にしたときの和菓子のような美味しさ、その両方が楽しめる柿なのです。

花御所柿で鳥取から柿旋風を!/鳥取・八頭町 岡崎昭都さん

「干し柿」のつくり方

干し柿作りに必要なのは、渋柿と縄と皮むき機(または包丁)。岡崎ファームの「干し柿セット」は縄も一緒に届くので、すぐに取りかかれます。

柿のガクをちぎる

1.ガクを手でちぎります。

柿の皮をむく

2.皮むき機を使い、ヘタの周囲の皮をぐるりと剥きます。あとは上下に引くように周りの皮を剥きます。

渋柿を縄で結ぶ

3.縄に何個ずつつけるかを考えながら位置を決めます。縄をねじってヨリほどき、T字になっている柿の柄を隙間に挟み込みます。*縄がない場合は、柿の柄にヒモを結びつけます。

干し柿はお湯で消毒

4.沸騰しているお湯に10秒間つけて引き上げます。*縄から手を離さず一気に引き上げます。

渋柿を干す

5.軒下など、雨が当たらず風通しの良いところにぶら下げて干します。*向かい合う柿がぶつからないよう、互い違いになる位置に調節します。

手作り干し柿

6.1週間ほどで表面が乾いてきたら、均一に乾くよう手でやさしく揉みます。*ビニル手袋があるとカビ予防になります。

西条柿で干し柿づくり

7.干し始めから2〜3週間ほどで、お好みの硬さになったら完成です。

こんなときどうする!?

*カビが生えてしまったら・・カビをこそげ取り、焼酎をスプレーしてカビが広がるのを抑えます。

*たくさん作ったときは・・ひとつずつラップで包み、保存袋に入れて冷凍庫へ。自然解凍で美味しくいただけます。

写真・文:サゴイシオリ/フードコーディネーター

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