毎日続けたい「にんじんジュース」…だからこそ搾かすもおいしく!
「低速ジューサー」で自家製野菜ジュース生活を送っている方が増えています。なかでも人気なのが「にんじんジュース」。毎朝飲むことを習慣にされている方が多いようです。低速ジューサーは、素材をゆっくりすりつぶしてジュースと搾かすに分けてくれる優れもの。酵素が生きたままのフレッシュなにんじんジュースとともに、繊維いっぱいの搾かすが出てきます。搾かすも上手に体に取り込みたいものです。
「和風にんじんごはん」の作り方
まずは、基本の「にんじんジュース」をつくります。コップ2杯分のジュースに必要な人参は600グラム!お米2合に、搾かすの1/3量を加えて炊き込みます。
材料(4人分)
米 2合
にんじんジュースの搾かす 1/3量(100g)
油揚げ 1枚
昆布 適量
薄口しょうゆ 大さじ2
白ごま 適量
作り方
1油揚げは熱湯をまわしかけて油抜きし、5ミリ角に切る。
2米は洗ってザルにあげ、30分ほど置く。
3鍋に米と水(2カップ)を入れ、にんじんジュースの搾かす、油揚げ、昆布、薄口しょうゆを加えて火にかける。
4沸騰後、弱火で10分炊き、火を止めて20分蒸らす。
5さっくりと混ぜて白ごまをちらす。
季節の素材をいっしょに炊き込んで
鶏肉、ツナ、あさり、牡蠣など旨味のある食材を加えれば、より香り高い炊き込み御飯に。旬の野菜を組み合わせて、季節ごとのにんじんごはんを味わってみませんか?
春・・・たけのこ、グリーンピース、菜の花
夏・・・いんげん、とうもろこし、枝豆、大葉
秋・・・きのこ、里芋、れんこん
冬・・・水菜、小松菜、ごぼう