玉ねぎのみじん切りはお好き?
みなさんは「玉ねぎのみじん切り」といえば、洋食やフレンチのシェフの見事な包丁さばきを思い浮かべるでしょうか?
私は“インドカレー”にハマった時から、『みじん切り』が好きになりました。度々“カレーの会”を開き、ひたすら、切りまくる事も…。
そんな経験を踏まえ、玉ねぎみじん切りの方法をレポートさせていただきます!
玉ねぎのみじん切りのコツ
[1]玉ねぎを冷やす。
涙を出す成分を押さえます。
[2]包丁を研ぐ。
切れ味が良いのは切っていて気持ちがいいですね。
また、切り口がシャープになり、料理の美味しさもUPします。
[3]皮をむいて縦半分に切ります。根元を手前に置きます。
手前が浮いた状態に薄く切っていきます。(根元は切らないように)
切り目を細かく入れると細かいみじん切りになります。
[4]包丁をねかせて水平に3〜4本切り目を入れます。
[5]根の部分を押さえ、繊維に直角に端から薄く切っていく。
[6]包丁の先を持ちながら回転させる様に動かして、全てが均等に、細かくなる様に切ります。
[7]仕上げに、包丁をねかせて、みじん切りになった玉ねぎを平らにします。
均一に細かくなったでしょうか?大きい物があったら細かくしましょう。
玉ねぎのみじん切りを制す者は料理を制す!
なぜ均一に細かく切る事にこだわるのでしょうか?それは…同じ大きさに切りそろえる事で、同じ時間に、均等に熱が入ります。
また歯ごたえが、均一になるので美味しく感じるのです。この一手間で美味しさがぐっと増すので、ぜひ試してみてください。
また、多めに切ったら、フリーザーバックに入れて冷凍しておくと便利です。
子供が大好きなハンバーグやチキンライスには欠かせない玉ねぎのみじん切り。
さあ、今日からあなたも玉ねぎみじん切り☆マスターです。