農家さん直伝。玉ねぎの辛味を抜く裏技!
春の訪れとともに登場する真っ白の新玉ねぎ。香川県仲多度郡 臼杵農園さんから届きました。
まずはサラダにしてその果肉のみずみずしさを楽しもう!玉ねぎは辛みを抜くために、水にさらす場合もあります。でも新玉ねぎを水にさらす時間ってどれくらい?とか疑問に思うことなどありませんか?そこで、農家の臼杵さんから辛味を抜く方法を伝授していただきました。
「空気に15分以上さらすといいですよ。水にさらすと血液をきれいにする成分が出てしまいます」いつも思いっきり水にさらしてた。。。もっと体が喜ぶ食べ方があったんだ!
やさしくスライスすることもポイントです。バットに広げて20分後ほどして食べてみたら水にさらしたものよりも味の濃さ、旨みがまったく違いました!さすが農家さん!美味しい食べ方を教えてくれてありがとうございます。
砂糖を少々まぶします。グリーンピースとあわせてオリーブオイル、塩コショウ、マジョラムで味付け。最後にぎゅっとレモンを絞りました。新玉ねぎの甘みとハーブの香り。爽やかな“春サラダ”になりました。
ハーブに子供は興味津々
サラダに使ったマジョラムはハーブです。子供はハーブを食べることはちょっと苦手ですよね。でも息子3歳と遊びに来ていた小学生の甥っ子とも香りのよさにうっとり。珍しさもあってか触ったりなめたり楽しく触れていました。
やっぱり味噌汁
くし型切りにした味噌汁は子供受け抜群でした。私も子供のときから大好物。新玉ねぎのふっくらとしたやわらかさがたまりません。今日はわかめを合わせました。この時期なら新ジャガもいいですね。
臼杵さんの新玉ねぎには大きな葉がついていました。炒めたり塩豚と煮たり、最後まで残さず楽しませていただきます。