「いちご」で手作りいちごジュース
11月頃に入ると店頭に並び始める「いちご」。
クリスマスがある12月が一年間で一番消費され、5月までがシーズンとなります。そのまま食べたり、ケーキに添えたり、ジャムしたりと色々料理の種類がありますよね。今回は、いちごジュースの作り方をご紹介したいと思います。
いちごミルクは手でつぶして、香りと触感を楽しむ
いちごジュース/いちごミルクの材料はとてもシンプル!
- いちご
- 牛乳(または豆乳)
- 砂糖(またはグラニュー糖・ハチミツ)
この3つがあれば、簡単にいちごジュースができます。
いちごジュース/いちごミルクの作り方
いちご:牛乳:砂糖・・・3:3:1
の、割合で混ぜるのがお勧めです。いちごの甘さによって砂糖の量を変えたり、濃いと思う場合は牛乳を増やしたりと、お好みに合わせて量を変えてみてくださいね。
ジューサーで混ぜるのは簡単ですが、たまには手でつぶして作ってみませんか?
手つぶしのいいところは、いちごの香りや味を強く感じれるところ。ざっくりつぶせば食べごたえのある果肉の食感を、丁寧につぶせば滑らかながらも不揃いの細かい果肉を楽しめます。
また、子どもと一緒に作る楽しみもあります。いちごを潰し始めた時は、いちごの固さに一生懸命でした。徐々に柔らかくなってきたいちごをかき混ぜたり、すくい上げたりととても楽しそうでした。手を鼻に近づけて「あ~いい香り!」と一言。自分が作ったいちごジュースを飲んで満足気でした。手でつぶすと時間はかかりますが、五感を使って楽しめます。
いちごジュースのアレンジ
いちごジュースですが、牛乳を豆乳に、砂糖の代わりにハチミツにしてみたりと自分の好みの味を見つけてくださいね。
牛乳の半分の量をヨーグルトにしてもトロッとして美味しいです。
余ってしまったら、タッパーに入れて冷凍すればシャーベットに。
甘さを感じにくくなるので、砂糖の量を3:3:2と増やすと美味しくできます。
「五感を使って楽しむ、いちごジュースの作り方」、いかがだったでしょうか?ビタミンCが豊富ないちごを摂って、冬も元気に乗り越えましょう。
文・写真 ひださとこ
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