圧力鍋でたけのこの下茹でをもっと手軽に!

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たけのこ料理ってタイヘン!?

たけのこ料理は難しそう、下茹でが大変そう・・そう感じている方も多いはず。難しそうな気がするのは、ほかの野菜ならばいきなり調理に取りかかれるところ、「下茹で(アク抜き)」作業の先に「調理」があるからかもしれません。

さらに下茹での「1時間ほど」という文字が大変そうに感じさせるのではないでしょうか。また、「掘ってからできるだけ早く茹でましょう」という、より美味しくいただくためのアドバイスになんとなく逆らってはいけないような気がして、たけのこ料理へのハードルがますます上がってしまうのかもしれません。

圧力鍋であっという間に茹で上がり!

たけのこの下茹で(アク抜き)は、包丁で穂先を斜めに切ってから、柔らかくなるまで1時間ほど茹でるのが一般的ですが、圧力鍋ならばぐんとスピードアップできます。普通の鍋と同様にたけのこの下処理をしてから圧力鍋に並べ、鷹の爪、米のとぎ汁をかぶるくらい(圧力鍋の容量半分〜2/3を目安に)入れます。フタをして火にかけ、5分ほど加圧して火を止め、そのままゆで汁ごと冷まします。

たけのこゆで方圧力鍋でたけのこを茹でる

圧力鍋のメーカー・サイズ、たけのこの大きさにより加圧時間は5〜15分など異なります。お手持ちの圧力鍋の説明書をご確認ください。

夕方買ってもいいんです!何度も茹でて慣れることが大切!

夕方のスーパーでたけのこを目にしつつも、あきらめてしまったことはありませんか?「えぐみを抑えるために掘ってからできるだけ早く茹でましょう」と言われているので、こんな時間から茹でても美味しくないのでは??とか、夕方からの一番忙しい時間に茹でる余裕ないなあ・・などいろんな理由があるでしょう。

夕方買ったたけのこも十分美味しくいただけます。さらに圧力鍋を使えばあっという間!夕食の後片付けをしながら茹でて、火を止めたあとはそのまま一晩放っておけばいいのです。米ぬかが排水溝に詰まらないので鍋を洗うのもラクラク!翌日皮をむいたたけのこは、数日上手に保存しながらいろいろなたけのこ料理に使います。下茹でに慣れると苦手意識も遠のいて、たけのこ料理が得意料理に変わるかもしれません。忙しい毎日だからこそ、季節の食材が心も体も元気にしてくれます。自分に合ったやり方で生活の中に上手に旬を取り込みたいですね。

写真・文:サゴイシオリ/フードコーディネーター