根深葱の旬がやって来た!
根深ネギは、住んでいる地域によっては、白ネギだったり、長ネギとも言われる根深ネギは白い部分を食べるのが一般的です。冬場に旬を迎え、鍋への相性も抜群、どんどんおいしくなっていきます。青ネギは葉の部分を食べますが、根深ネギ(白ネギ)の栽培方法は、葉の下の白い部分を太陽に当てないよう土をかぶせて(土寄せといいます)育てます。
青ネギと白ネギを混同してしまう人も多いですが、それぞれ選び方や保存方法が違ってきます。まずは違いを知っておきましょう。焼くと甘味が増す、根深ネギ
根深ネギは寒さが厳しくなればなるほど、白い部分の甘さが増してきます。さらに、根深ネギは焼くと甘味が増してきます。その味わいはまさに主役級。そんな時におすすめしたいレシピが「焼きネギ」です。
焼きネギの作り方は、名前の通りとっても簡単。3cm程の長さにカットして、フライパンにうっすら油を引き、そのまま焼いてみるのがおすすめです。焼くときは、頻繁に動かさないで、片面に焼き目がついたら裏返す感じで焼いていきます。トロリとした甘さと香りがどちらも楽しめる、焼きネギをお楽しみください。
栄養豊富!根深ネギの青い部分は捨てる!?
白い部分は定番の美味しさとして、根深ネギの青い部分をどこまで使えるか自信のない人も多いのではないでしょうか?実際、青い部分は捨ててしまう人もいるとか・・。それはとってももったいない!根深ネギの青い部分だって美味しく頂け、さらに栄養素もたっぷり含まれています。
代表的な栄養素では、免疫力を高めガンを予防するなど様々な効果が期待されるβカロテンが含まれ地ます。βカロテンは白い部分にはほとんど含まれず、青い部分に多く含まれます。また、わずか30gで1日の摂取基準量をしのぐ量が含まれているので、捨てずに使いたいですね。